✱ mmmr様二次創作注意
✱ 暴力表現あるかも
✱ 仲春様の『明日を見るために』を
参考にしています。(許可貰い済)
───いえもんさん視点
(最近いえもんさん視点多い気がするけど許してください)
「ん…」
俺は重い体をベッドから起こす。寝ていたのだろうか…夕方だったはずの外を見ると、綺麗な星と月が光っていた。今日は満月なのか…そんなことを思いながら横を見ると、随分とめかしこんだメイドが固まっている。身のこなしを見るに、この城の者だろう。
「…?あの…どうかしましたか…?」
様子がおかしいので確認と同時に誰か確認するために発した言葉だったが、そのメイドはまだ固まっている。
「あの〜、」
バチンッ
「えッ!?」
何かと思えば、俺の目の前にいるメイドは自分の頬を叩く。それも結構強く。自分の頬を叩くなり、メイドは恐ろしいと言わんばかりに部屋から出ていく。
「ひな様ーッッ!!菓子様ーッッッ!!!
いえもん様がお目覚めになられましたよッ!??って、え…?」
どうやら部屋から出て言った理由は少女と菓子を呼ぶためだったそうだ。…そして、その少女は今俺の目の前にいる。
「チート過ぎますって…」
メイドが呆れた様にこちらを見ている。まぁチートと言うのも無理は無い。何故なら14階にいたはずの少女が一瞬でここ、6階に来たのだから。……【ホークアイ】がなければどうなってたことか、全く…
「そう?簡単な事よ。」
「能力をもってたらの話ですけどね!」
どうやら菓子も14階に居て、随分と長い階段を走って降りてきた。14階から6階だ、息が荒くなっている事もあるだろう。
「師匠ッ!起きたんですね…よかったぁ…」
菓子が息を荒らげながら今にも泣きそうな顔でこちらに来る。…ただ寝てただけでそんな大事になるか?
「やっぱり貴方、只者じゃないでしょ。貴方、死にそうだったのよ?」
「……え?」
🪽切りまーーす!!約3日!休んでおいてこの860文字はふざけてますよね、知ってます()偉大なる師匠の弟子としてやばいっすよね。知ってます。
🪽おつりおー!!
コメント
10件
rkmt展開きb(((((((((((
なーにがあったんだい?