この作品はいかがでしたか?
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こんにちは!
今回は、「悪魔には逆らえません!第2期」
ということで!
まずは長男のtnと人間のgrが
どのようにして出会うのかというのが1話です
では、行ってらっしゃいませ☆*。
gr side
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
父「おい、grちょっとこい」
g「はい。」
俺は、フューラー家のグルッペン
大きな屋敷に住んでいて、父は王だ
俺はみんなから自分勝手な王子様と思われていて父もそう思っている
俺には兄弟がいて、
俺は三男、末っ子だ
兄たちは、人間界で、跡を継ぐらしい
俺は、どうなるんだろう
父「お前は_____」
g「……」
父「魔界に送ることにした」
g「、!?」
父「お前に不満がある訳では無いが……
悪魔との交流を深めるため、
送ることになったのだ」
g「父上、それって……」
父「占い師に言われた。お前は姫だとな」
g「ひ、姫……?」
g「魔界に送って、魔界の中でも最も大きな屋敷に住む、王子らしい。
そいつに選ばれたからお前は姫の立場だ」
その、魔界に送る作業、魔界への儀式は、
3つほど、手順がある
①悪魔が、欲しい人間を選ぶ
その際、男が男を選ぶと、選ばれた人間は男であろうと”姫”になる
悪魔の女が人間の男を選ぶと、男は”彦”になる
ごく稀に、悪魔の女が人間の男を選んだ際も、
人間の男が”姫”になる可能性がある
②人間は、神社、及び占い師のところへいき、
姫か彦かを判断する
③人間は魔界へ行く
①で選ばれなかった場合、魔界に行くことはできない
といった手順なのだが……
まさか、俺が魔界との交流に使われるなんて…
父「という訳だ。わかったな?」
g「…は、はい…」
父「今日からだぞ
今から馬車に乗って行くのだ」
g「……」
こいつらは、自分のことしか考えてない
子供だなんて思ってないな
【数分後】
g「……あーあ
行きたくねぇな……」
執事「おぼっちゃま、こちらですよ」
g「……はーい」
執事「では、行ってらっしゃいませ」
g「うん。ばいばい」
ヒュッ
g「……ここ、どこだろ」
?「あ、grさまですか?」
g「そうだけど」
?「それは良かった。
こちらにどうぞ」
g「あ、うん」
?「私、gr様をお選びになられた悪魔、
tn様の執事でございます」
g「へぇ、そうなんだね」
tnっていうやつかぁ……
執事「ここから、電車で向かいますので、
行きましょう」
g「うん」
それから電車の中で、tnについて色々
話してもらった
長男で、
弟が2人いるらしい
結構優しいタイプだけど、
怒ったら怖い
……みたいな感じなのか
ま、どうでもいいけど
執事「到着致しましたよ」
g「あ〜、うん」
へえ、魔界ってこんなふうになってるんだ
ガチャ…
執事「どうぞお入りください」
g「うん」
立派な屋敷だな……
執事「tn様。連れてきましたよ」
?「ああ、うんわかった。
ちょっと2人にさせて」
執事「かしこまりました」
ガチャ
g「あ、……あの……」
t「君がgr?」
g「そうですけど……」
t「知ってるだろうけど俺はtn。
ここの屋敷の長男で、悪魔だよ」
g「……悪魔ですか……」
t「そう。
君は今日から僕の彼女だもんね(笑)」
g「……///ぅ……」
直接言われるとなんか恥ずいな……
t「あは、w
可愛いねw」
g「ほ、褒めるんじゃねえよッ!」
t「ww」
t「おいで」
ここは、従った方がいいな
何されるかわかんないし
コク テクテク
ギュッ
g「ん……/」
恥ずかしいけど、こんなふうに抱かれたことは
初めてだった
愛情がこもってて、暖かかった
t「grはちっさいなぁ」
g「は?」
t「w、そんな怒んなよ
ええやん。かわええしw」
g「……//可愛いなら、いいし」
t「(あー可愛いなぁ
grにしてよかったw)」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
はい、おしまい
てことで、次回もお楽しみにね!
おつうさ!!
(挨拶変えたよ)
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