テラーノベル
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・stxxx
・nmmn
・青紫
・短いよ
「ななばいばい」
「うん、またどこかで会おうね!」
「そうだね…」
…泣くな。泣くな俺。大好きな人とのお別れて泣いたら迷惑だ。泣いちゃだめ。
「ころ…」
「ん?」
「次ころと出会った時俺のところにきて。」
「伝えたいことある」
「うん、分かった。いつになるか分からないけど」
「ころ、行くわよ」
「うん」
「またね、」
「ばいばい」
ころが見えなくなってしまう。大好きだよころ。
なんて夢を毎回見る、俺ところが離れたのは小学2年生のときだった。今は社会人で社長をしている
昼になり、ご飯は外で食べようと思い外に行ったら見たことあるような人が止まっていた…
「ころ?」
「あ、なな久しぶり」
「ころッ(泣」
「相変わらず変わってないね(撫」
「会いたかった。ずっとずっと(泣」
「そっかそっか。僕も会いたかったよ」
「僕ななを全力で探してた。」
「ななが僕に伝えたいことがあるって言ってて気になったから。」
「ねぇ、なな。伝えたいこと教えて?」
…小さい頃から変わってないころだった。でも今はかっこいいし、少しドSっぽくて大好き。目を逸らしたら「だめだよ♡」って言ってくるからどきどきしちゃう。
「ころ俺ころのことが…」
「ななすとっぷ」
「え?」
「待たせてごめん”俺”と結婚を前提に付き合ってください」
「お願いします!!」
なんて言って今は幸せだよ。大好きな人と付き合えて良かった。
そしてさようなら______。