学パロ
🐙🌟メインの話.
盗作、見本❌
二次創作故 通報❌
DyticaとOriensはほぼ他人設定です。
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« 🐙🌟side. »
『 おはようございます〜 』
「 おはよ〜星導!! 」
「 おは〜 、 タコ 」
「 ん 、おはよう星導。 」
『 あれ 、皆揃ってんじゃん 。 俺もしかして遅刻? 』
「 いや 、僕は伊波と早く話したかったから来た 」
「 今日は俺も朝練だったから一緒に来たんだよね〜 」
「 で 、そのラブラブの2人の家に近い俺が一緒に行こうって叩き起されたわけね? ホントにふざけんなよ 、俺まだ眠いんだけど … 」
『 いつも遅刻してる小柳君を気遣ってくれたんじゃないですか? 』
「 黙れ星導。 」
『 本当のこと言っただけです〜 』
「 マジでお前 … 抜刀な? 」
『 きゃー 、ライ〜 カゲツ〜 小柳君がいじめてくる〜。 』
「 おぉい !! 小柳ぃ !! いじめんなよ !! 」
「 えぇ … ? 俺が悪いの … ? 」
いつものようにギャーギャー騒ぎながら朝の時間を過ごしていると、先生が来た。
俺は皆と席が少し遠いから授業は少し窮屈なんですよね。
‹ 4限目の理科移動教室 ›
はぁ ー …. なんでこんな時に忘れ物するかな
『 取りに行くの面倒くさすぎ … 』
1階から3階に上がる階段へ歩いていると
途中の体育館の廊下から人が走ってきているのが見えた。
『 やばっ 、これ先生だったら嫌だしちょっと隠れよ 、 』
隠れたのは案外正解だったかもしれない。
来ていたのは先生ではなかったものの、目に少し涙を浮かべた生徒だった。確か、同じ学年だったはず …
名前は 、
『 宇佐美 、リト でしたっけ 』
階段を全速力で駆け上がっていく彼を横目に
どうしてそんなに走っているのか気になり彼が来ていた方を見てみた。
『 あぁ 〜 、っと これは気まずい … 』
確か 、緋八マナさんと佐伯イッテツさんだっけ
その2人が行為をしている光景を目の当たりにしたからだ。
『 宇佐美リトって確か 、佐伯イッテツと仲良いって噂立ってましたもんね〜 多分好きだったのかな 、 』
何故だろう。少しだけ、本当に少しだけだけど彼と親しくなりたいと思った。
『 … ということで彼が来たであろう屋上に来てしまいましたが 、どうやって入ろ 』
扉の前で少し焦っていると、先程まで小さく聞こえていた泣き声が聞こえなくなった。ぁれ 、これ寝ちゃったのでは … ?
絶好のチャンスじゃん 、
『 静かに入ろ 〜 … 』
カチャ … キィィィーー …
『 やっぱり寝てる 、 』
その寝顔はとても綺麗だった 。
自然と目が奪われるような 、そんな顔 。
『 … あぁ 、なんかちょっと好きになったかも 、』
自分でも ( 俺チョロくね ? )と思うほど端的な理由で好きになっている 。
こんな惚れやすかったっけ 、 俺
『 にしても 、ホント綺麗な顔だな 〜 … 』
寝ていることが確認出来たならそれでいい 。
俺は思いっきり距離を詰めて目の前に座った 。髪を少し触ったり手に触ったり 、 まぁ普通に周りから見たら変態だろうな 。
そんなことを考えて 、ふと顔をよく見てみた。
やはり泣いた跡がある 、多分 … いや絶対さっきの光景見たからだろうなぁ 。
『 宇佐美さん … 俺にしません ? 』
何て寝ている相手に話しかけても返答なんて返ってくるわけ ….
「 いくらなんでも初対面で体ベタベタ触る人に言われるとちょっと引くんだけど 、 」
うんうん 、やっぱり周りから見るとそうなるよね ….
『 って 、 えッ ….. ?! 』
『 何だよ 、人をバケモン見た時みたいな感じで見てきて 。 』
『 え 、だって今宇佐美さん寝てませんでした !? ずっと起きてたってこと !? 』
「 ぁ 〜 、まぁ寝てたな 、想像以上に体触ってくるから起きたけど 。 」
「 ていうかお前誰 ? 人が泣いたあとの休息に寝てたってのに … 普通に人としてどうかしてるくない 、 ? 」
人としてどうかしてるって
ちょっと 、聞き捨てならないなぁ …
『 自己紹介が遅れましたね 〜 ?笑 俺は星導ショウって言います 。 そして貴方 、宇佐美さんに惚れました 。 俺と付き合ってください 。 』
「 … 嫌だ 、って言ったらどうすんの ? 」
『 端から貴方に拒否権なんてないですけど 、笑 』
「 はッ … ? ちょ っ 、」
俺は宇佐美さん 、 いやリトを押し倒しキスをした 。
コメント
1件
まじめっちゃ好きです♡(語彙力なくてすみません💦)