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\ストーリー性簡単なもののみ 、予告/
アホERφ ➤ モロ表記気味
CP:Sチャラ男悪魔×口悪インテリ
ここは人間と悪魔が共存や対立する世界。そんな中悪魔と共存を目指す公安で働く私、<>にバディが着いた。
人間同士ならまだ、手を組めてしまうかもしれないが最悪なことに相手がなんと言っても悪魔だった。真面目なやつならまだしも、チャラチャラした黙れないタイプで。口を開けば口説くことばかりな、いつか腹刺されてもおかしくないような人間性の<>。
そんなやつとバディになってはや1年、恋仲じみたものになって約半年が過ぎようとしていた。
「チッ……クッソ、何度言ったらわかるんですか!?胸触んなっつってんだろ!?」
そんな年月もすぎて、最近悩みが出来た。ことある事、手寂しくなるのかなんなのか四六時中胸部に触れてくるのだ。そのせいでワイシャツを着れば擦れて痛いし「最近太った?」なんて無神経な同期に言われる私の尊厳はないもの同然。そんな被害が起きてるんだ、口が悪くなるのも許して欲しい。
「いやだってよ〜〜〜???お前のむn…お前自身が無条件にエロいのが悪ぃんだろ〜〜〜? 」
何か言いかけて飲み込んだまるで俺悪くないですスタンスを突き通す悪魔。こいつの羽根もいでいい権利はどこにある。寄越せ、今、いますぐに。
「これ見ろよ、ぷるんぷるん揺らして誘ってきて、俺のせいにされてもなァ〜〜?」
ニタニタしながら見せてくるそいつの手の中にあるスマホの画面に映るは組み敷かれたまま、腰を打ち付けられて揺れる胸板の先端。
こいつ絶対殺────
「わりぃわりぃって。…………分かった、俺が何とかするから」
「なっ、何とかって…」
その話を聞いた時、絶対に怪しいと思ったのに。この後、治療と言われてあんなことやこんなことが起きるなんて──