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どこか で 星 が 流れた 。“それ”は 手繰られる 様 に 夜の縁 を なぞった 。
焼け落ちた 剣の星 で 王サマ が 。 右側 が 水晶 、 左側 が 砂の星 で 山賊 が 。光り方 を 忘れた 隅っこの星 で 科学者 が 。ふっ、と 同じ 流星 を 仰いだ 。物語 の 切れ端 を 乗せた 船 は 瞬き の 隙間を 縫って 飛び去った_ 。
これは 3人 の 旅人 が 夜空 を 旅 する 物語 。
余 の 国 は 滅びた 。 いや、滅ばせた という コトバ が あっている の かも 知れない 。 いつの日か 通った あの 綻びた 覇道 への 扉 。
今 も 尚 、立ち退く 身 を 取り巻く 哨煙 と 敗戦 の 残り香 の 香り が 香る 。
民 は 皆 、 口 を そろえ 「奇跡 の 到来 など を 信じた 悲劇 の モウマイ だろう 。」 と 云った 。
『・・・!いたぞ、追え!!』
「っ、…!」
自責 と 後悔 に 灼かれながら 、星 を 追われる “ 逃亡者 ”
いつの間にか 色 も 忘れて 、目 の 先 にある 遠のいて 行く 王座 。
「死に至る猛毒」 とは 理想 の 主張 か ? 「ハッ、バカバカしいな 。」
ならばこそ人 を 説くようだ 。
・・・まて 。今 は それ所 では ない 。
いったい この船 は 何処 へ 行くのだろうか ?
「・・・・っ?!なんだ、!?」
突然、降下 しだした 船 に 驚き ながら 考える 。
__ 故障 、 か ?
「取り敢えず、1番近く の 星 へ 行こう 。 」
少し、すこしだけ 。 この船 が 治る まで 少しだけ ここに居よう 。
「……このまま 落ちる と 死んでしまう の だろうか ? 」
1つ の 疑問 。
何故、余 は 生かされた の だろう ?
余 の 間違った 行動 で 、 死んでしまった 民 が 沢山 いる と いうの に __ 。
「………、。」
こんな事 を 考えていても 仕方 が ない 。
いつか、いつか きっと 余 が …… 。
「… 再建 の 日 を 望む 事 は 許される だろうか 。」
大丈夫だろう、あの星 に 住んでいる 民 は 優しい 者 ばかり なのだから 。
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手 が 疲れたの で また 何時か 投稿しますッッッ (((