「ねえ遊ぼうよ」
『あの知り合い待ってるので』
「女だろ?いいじゃんか」
『もしもし』
僕が電話をかけたのはメリアドールさん。
兄が知り合いで今でも会ったりしてる、
「はい、紫さんどうしましたか?」
『イマドコ?』
「今から家でル所です。急ぎますね」
『ありがとう』
数分後
「お待たせしました!レディに気安く触るな。だほが」
「お姉さんもどお?」
「何がです?紫さんが嫌がるようなことする貴方となにもしたくありません!杖を構える、どっかいってください。」
『ありがとう本当に』
「いいですよ、いきましょう」
レモン
「ねえデートしないか?」
『知り合い待ってるので』
「ガールだろ?いいじゃないか」
『もしもし』
電話をかけたのはレモンちゃん。
「どうかしましたか?今出るところです」
『急いでくれる?』
「分かりました!急ぎます!」
数分後
「紫ちゃんに触らないでください!わたしは紫ちゃんの妻です、赤い糸でガチガチに繋がってます」
「何をいってるんだ?」
「なんか文句あるんですか?モブの癖にうるさいですね、渡しませんよ!貴方のような人には!」
らぶ
「あのお茶しませんか?」
『待っている人がいるので』
「いいでしょ、いきましょう」
「ーーー」
『ラブちゃん!』
「わたしの紫ちゃんに何するの?紫ちゃんを大事に出来ない男は死ぬべきなの!」
「そこまでは」
「女の子は生まれた時からお姫様なの、可愛いって愛されて尽くされるべきなの、それが出来ない男は死んでいいの!」
「尽くしてますよ、でも」
「尽くしてないから言ってるの!強引にする男は死ぬべきなの!尽くしてないの!」
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