???『ハハハ!落ち着けって!』
自分『落ち着けるわけねぇだろ!』
???『悪かったよ、明日!明日返す!』
自分『ほんとかよ、』
俺は今日親友のあきらと学校帰りにご飯を食べにいった。その時にあきらが財布を忘れて俺が払うことになった。そのせいで今日発売の漫画を買うことができなくなった。今日を楽しみにしていたのに。はぁ、
おっと、そんな会話をしてると目的地の駅に着いた。あきらとは乗る電車が違うためここで別れる。
あきら『またな』
自分『あぁ、また明日』
これが親友との最後の会話だった、
[次の日]
俺はいつも通り6時に起きた。そしていつも通りテレビをつけて星座占いを見るのが俺のいつものルーティン。
自分『やった!今日はいい日になるって!』
俺は嬉しさのあまり声にだして喜んでしまった。
お母さん『アンタ!いいから早く学校行きなさい!』
自分『はいはいわかってますよ〜』
そう言って俺は家を出て学校に向かった。
いつも通りの満員電車、、、じゃない!?今日はいつもと違って電車がすいていたのだ!そんなこと今までなかったのに、
自分『まっ!ラッキーってことで』
そう言って俺は電車に乗った。
俺は目的地の駅に着いて電車を降りた。
自分『はぁ〜、めんどいな、』
そんなことを言いながら歩いてると警察が改札口の近くで何かを言っていた。
自分『なんだ?』
近くに行ってみると、
警察『今二番線乗り場に到着した電車の中で事件が起こり使えなくなったため…』
二番線乗り場の電車ってたしかあきらがいつも乗ってる電車、(あきらのやつ大丈夫かよ、)そんなことを思いながら学校に向かった。
学校の昇降口で
先生『おはよう!』
と、先生が挨拶してくれた。
自分『あ、先生おはようございます。』
そして教室に向かった。教室に入って席に座る。少しして先生が教室に入ってきた。
クラス全員『先生おはようございます』
先生『おー!みんなおはよう!』
あれ?今日はまだあきらが来ていない。遅刻か?別に遅刻は珍しいことじゃない。あきらはちょくちょく遅刻してくることがある。
先生『えー、みんなに大事な話がある。』
教室がざわつく。
先生『みんなー!静かに』
大事な話ってなんだ?
先生『、、、今日ある駅で事件が起きた。』
自分『!?』
先生『そこでだな、』
先生の声が震え出した。すこし泣きかけた声で先生はこう言った、
先生『あきらがその事件に巻き込まれて、』
いやだ!聞きたくない!信じたくない!
そこで俺の意識はとんだ
次の目が覚めるとそこは保健室だった。
保健室の先生が俺に話しかけてきた
保健室の先生『あ、目覚めた?』
どうやら俺は教室で気絶したらしい。うっ、恥ずかしい、
(ん?待てよ?確か今日は保健の先生は出張でいないはず)
あれ?じゃぁ、今俺の近くにいる先生は、
一体誰なんだ?
コメント
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( ゚д゚)す、すげぇ…