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この作品何周したか分からないくらい好きなんですけど……💕更新毎日楽しみにランドセル背負って学校に行ってた覚えがありますね……🥲💘ほんと大好きです生きてる意味くれてありがとうございます‼️✨️
最高すぎなので叫びます みゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁだぁだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
どぅーも。
ポルウです。
最終回となります。
次の話は🔞出すので、楽しみにしていてください。
相手はセルと………誰でしょうね❤︎
それでは👋
[お付き合い5日目]
あれからデリザスタは
見る見る優しさを見せるようになった。
セルもだんだんその姿に慣れ、
今までとは少し違う、楽しい日々を過ごした。
それと共に…不安も煽られていた。
💎「デリザスタ様…起きてください」
🍷「ッん”〜〜ー」
枕に顔を半分疼くめ
眉にシワを寄せたと思えば、ゆっくり緩やかな顔に戻り、二度寝を始めた。
💎「んもー、昨日遅くまで外出なさっていましたもんね…」
そう。愛されてはいるが
デリザスタの夜遊びは無くならない。
部屋の隙間から入る光が
デリザスタの目元を輝かせる。
セルはそっと触れてみる。
💎 (…いつか、誰かにデリザスタ様を取られてしまうのでは無いのだろうか)
💎 (もしそうなったら、もう傍に居させてくださらないのだろうか…)
🍷「……なにその触り方、誘ってんの?」
セルの手首を掴み
少し口角を上げながら話す。
💎「あわっ、デリザスタ様…おはようございます。」
ちゅッ…
💎「ッんぅ♡」
🍷「かわい……」
💎 (愛おしい。
不安にさせてくる癖に、優しく好きを伝えてくれるあなたが…)
セルの頬を触れるデリザスタの手に
自分から撫でられようと顔を疼くめる。
🍷「ッ〜ー///…おまえさぁ、//それわざと?」
💎「…さぁ、そろそろ起きましょ?」
🍷「パーリーパーリー‼️ セル坊盛り上がれよ〜」
💎「はい、」
💎 (とか言いながら水用意してくれるんだよなぁ)
🚺「デリザスタ様ぁ〜♡」
🚺「出禁から3ヶ月!きっと私の事が恋しくなってるに違いな……」
(ドンッ)
💎「いた、…申し訳ございませ……」
🚺「いったーー〜〜〜ッ!」
🚺「アンタ何してくれんのよ!」
💎 (見かけない顔だな…招待者なんていたか、?)
🚺「デリザスタ様の為に気合いを入れてきたのに…!」
💎「え?」
💎 (デリザスタ様、まだ顔見合せしてる女性がいたのか…いや、束縛なんてしたくない)
🚺「…あんた人が話してんのに何目逸らしてんの?」
すると女は
オーダー近くにあった飲みかけの酒を
尻もちついているセルの頭に掛けた。
💎「…ッ!?」
🚺「きもすぎ、どこのどいつか知らないけど…近寄らな……」
ドガンッ…
💎「へ、」
🚺「ぐぁあ”ッ!?」
騒々しい会場からは
人の声が一斉に消え、派手な音楽だけが空間を包んだ。
💎「デリザスタ様……」
🍷「こンのクソ女”ぁ…人のモンに何手ェ出してんだァ”…?」
🚺「ヴぐッ……ゴフっ、」
🍷「おい。ソイツ地下行きにしとけ」
🕺「承知致しました」
店番の了承にも目を向けず
デリザスタは自分の上着をセルの頭に掛け、
軽々しく持ち上げ会場から出る。
[デリザスタ自室]
少し勢いよくセルをベッドの上に投げる。
💎「わッ……デリザスタ様…」
🍷「セル、あの女と何してた」
怒った表情で
セルの体を触ったりキスをしたりしながら話始めた。
💎「ひっ…///…ッなにも、されてないですぅ、///」ピクッ♡
🍷「はぁ、嘘つくなーセル。仕方ねーから消毒な」
ちゅッ♡
💎「ンちゅっ!?♡♡♡」
くちゅッチュ♡…ッチ”ュ〜〜ーー~♡♡くちュン”ちゅ〜ーッ♡ブちゅっちゅッ♡♡♡
💎「…ッン”チュっ〜〜ーー~ー♡♡♡」
ンッはぁ…♡
💎「…ッはぁ♡でりらしゅたさま…♡」
🍷「…だめ、もう人前で色気だすなよ…すぐ取られちまう、」
悲しげな表情で訴える。
元々自分の感情に素直であり、表に出すタイプではあったデリザスタだったが、
セルに対しての愛を伝える事に
もう躊躇いは無かった。
💎「……ぎゅ、」
🍷「おわッ…どーしたセル坊?」
💎「…安心しました、」
💎「デリザスタ様が私を放置しなかった事に、助けてくださったことに…」
口が良く緩み
恥じらいや不安も抜けた。初めての感覚だ。
🍷「はぁ?俺っちがいなくなるとでも思ってたワケー?」
セルの膨れた頬を啄く
まぁなんとも可愛らしい姿に癒され、落ち着きを戻した。
💎 (デリザスタ様と幸せに…そんな事許されるのか……)
互いに抱き合い離れない時間は
どんな感情だって捨てられる程。鎮まり、落ち着く空間が広がった。
🍷「一緒に風呂入って寝よーぜセル坊♡」
💎「…よろこんで。」
共に密接できる関係は愛くるしい。
そして愛し合えているだろう。
終了でーす。お疲れ様でしたぁ。
この回は終わりです。
また別なお話でお会いしましょう。