TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

桜吹雪に攫われて

第4話ー桜吹雪に攫われてー


❀❀❀


…私が、神様…?待って待って、状況が飲み込めない……


「お姉ちゃん…っ」

私はこの状況に耐えられなかった。今は姉よりも伸びた背も、額の角も周りの人たちは私を実験対象の様に扱ってきそうで怖かった。何もかも嫌だった。

姉に抱きついた。


「…りりあ、大丈夫…大丈夫、だからね…」


そう、お姉ちゃ…姉は言った。一言では表せない…複雑な顔をしていた。心配と驚きと──…ううん、何でもない。



「──すみません、私少し…夜風に当たってきます…、」

そう言って私は部屋から飛び出していった。


❀❀❀


そよそよと吹く風に頬を撫でられて…夜桜を眺めていた。

「…私、これからどうなっちゃうんだろう…」

なんてぽそりと呟いて。

「…はぁ、」

溜息が出てくる。望んだことじゃないのに─どうして勝手に神様になっちゃったんだろう…もとに戻りたい、あの平和な毎日に─


『…そうかい、でも君は…もう神様になってしまったの。だから─少し別の道を歩まないと行けないかも知れない─』


何処からか声が聞こえてきた。小さいながらも覇気があり─品が良い。そんな声だった。


「──っえ?!」

私の視界は桜色で埋め尽くされた。足も地面に付いていない──私は─これからどうなるの…?


桜吹雪に攫われて 完


ーーーーーー2期に続く➳




ーあとがきー


めっちゃ変なとこで終わったなぁ。という感想と、続きどうしようかという不安と、、その他諸々の気持ちで今はいっぱいです。

どうなんだろう…タイトル回収的なものをしたくてしてみたけどちゃんと出来てるかわからない。語彙力上げて2期に挑みます。


1期は完結。


小説コンテスト楽しかったです!!また次回があれば!!

瀬兎ちゃもネットも現実も頑張って下さい!!


後日神様ビジュアルのりりあちゃん描いて投稿します。期待せずに待ってて下さい。


終わり。お粗末さまでした!

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

4

ユーザー

私の50倍は語彙力がある…(( とりあえず密かに期待して待ってます((?

ユーザー

高クオすぎないか!!(((

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚