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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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Iris・nmmn(BL)

桃×青 (水×白)


上記の内容が理解出来ない方は閲覧御遠慮下さい。


水白は最初に少しだけ別カップルとして登場させております。ご承知ください。



※既に付き合っている世界線です

※濁点♡喘ぎ







桃side.


青「なーいこたんっ!」


桃「ぅわっなに!暑いから…はーなーれーろっ!!」


どうも、歌い手グループリーダー兼社長務めております〜ないこと申します〜。えー今ですね、お察しの通りまろにひっつかれているんですけど〜……


白「ごらァ゛!!イチャイチャすんじゃねぇ!!!」


水「そーだそーだ!!」


白「!?ッ、お前も!くっつくな!!//」


水「いたっ!ちょ、い、痛いっ!!WWW」


あーもうダメだ。はい、あの今メンバー全員で飲みに来ています。久しぶりだったからみんなキャパ超えて盛大に酔っ払っております。いい歳した大人5人が酔っ払ってるの結構地獄絵図です。ほんまにみんな見てほしい、まぁこんなの見せた日には解散案件ですけど…


青「なぁいこたーん…んふふっ‪♪」


桃「ぁ、ちょっ!//…ああ!!もう!お開き!!おしまい!!!解散!!!」


赤「えー早くない?りうらまだ飲みたかった〜」


桃「また今度ね、このままだと何があるかわからん怖すぎ」


桃「ほら、まろも酔すぎ!!帰るよ!」


各々帰る支度をし始めいむしょーは相変わらずいちゃつきながら「またねー」とだけ言い残して先に帰り、ぴよにきは2人で飲み直すとか話し始めて行ってしまった。ということなのでこのでっけえ赤ちゃんと俺だけが残された。


青「ないこたん〜2人だけになっちゃったね〜!!どうする?おうちくる〜?ふふっ♪」


ふにゃふにゃすぎて可愛い。ほんとに。お酒のせいで顔真っ赤だし酔っ払ってふわふわしてるし、幼稚園児と話している気分。


桃「ッ、//ほんまに、、/」


桃「どうせ1人で帰れないでしょ!//行くよ!」


青「やったー!ないこたんやっさしー!!」


____


桃「ほらまろ、お家ついたよ?」


青「んーありがとっ!」


青「泊まってく?」


桃「えっいいの?」


青「だってまろの家もうないこたんのものばっかやし〜困ることないやろ?」


桃「確かにwじゃあお言葉に甘えて…」


………


いや待てこれよく考えたらそういう状況じゃ…うわ、はめられた……付き合って早1年半。実は私達1年半えっちしてません!マコモ交際って知ってますか?


……じゃないんよ!!!いやだって男同士って大変って聞くし、まろのことは大切にしたいし、なんて考えて避けていたらだんだんまろにからかわれるようになって、、正直結構きつい。もちろんまろの全てが好きで付き合っている訳だから当然そういうことされ続ければいつか限界を迎える。でも本当に本当に大切にしたいから、理性が切れて強引にするなんてしたくない。


青「ないこ〜お風呂空いたで」


桃「あっありがとう。」


青「ん、大分酔い治まってきたからちょっと仕事進めとくわ。何かあったら呼んでな」


桃「りょーかい。頑張ってね」


温度差えぐい。やっぱまろのいい所ってこういうところだよな〜ギャップ萌えだね。

しかもだいぶシラフになってたから、もしかして今日は本当に泊めてくれるだけかもしれない。俺も変に刺激しないように気をつけよう。


てかこれまろが入ったお湯……うわ最悪勃った、//

我ながら変態だなと改めて思いつつもこれはまろが悪い(何も悪くない)ということにして頭から冷水をぶっかける。


桃「まろ〜ありがと…って、寝ちゃってる…」


疲れてたのかな。そりゃそうだよね、平日みっちり働いてやっと休日ってところで騒がしい飲み会したんだもん。

それにしても、、寝顔まで綺麗…あ、ちょっと唇カサカサしちゃってる。白雪姫みたいにキスしたら起きたりしないかな。いやもう白雪姫がまろでもおかしくないよね、それくらい美しいって表現が似合う。


桃「ちょっとだけ…」



青「なに、ないこたんのえっちー‪♡」


桃「えっ、、ぅわ!///は!?起きてたの!?!!?//むり…/わすれて、、///」


青「んふwむりー!さっきみたいにちゅってせんのー?ええのー?‪‪」


桃「まじうざい…//」


青「ひひっwほんまにおもろいWWWかわいいでちゅねないこちゃん♪」


桃「もぅまじっ!///んむっ、?!」


青「まろからのお返しー」


青「ほら、そろそろ寝よ?」


桃「えっちょ、//はッ?!///」


いつもはからかうだけでまろの方からもしてくれないのに。スタスタと歩いていっちゃうまろ。

あれ、ちょっと耳赤くない?…これは本当だったら今出来るんじゃ…//

そう思って急いでまろを追いかける。


___

__



青side.


うわうわこれやっちゃったかもーー!!どうしよう…絶対するタイミング間違えたかも〜〜!!

いやでもこれは中々やってくれないないこたんが悪いです。絶対に!まろからのお誘いのつもりだから、これで気づかんかったらもう無理矢理にでも…まあさすがにしないけどね…ないこの気持ちが大事やから。なるべく尊重してあげたい。


寝室来たけど…どうしよう、とりあえず寝とく?

そうしよ、、これで手出さんかったらむしろ凄い。


ガチャ


桃「あれまろ寝た……?」


桃「うそ…折角チャンスだと思ったのに…」


チャンス?ないこも一応そういう事したいと思っとったんやな。しゃーなし起きたるか〜


青「起きてんで笑」


桃「あっまろ!えと、あの…さっきのは〜……ソウイウコトデヨロシイノデショウカ、、//」


青「そうだけど、ないこは嫌?」


桃「いやいやいやいや!いやじゃないです!!!!!!!!!いやなわけないです!!!」


桃「え、あ、じゃあやってもよろしい、、?//」


青「?おん」


なんでずっと敬語なのかツッコミたいところだがないこが俺に何をするのかも気になる。何するんや


桃「ん、え、じゃあ……//」


どさっ


桃「うわあ…///」


ん?まてまてまてまて。押し倒された…え、俺が“抱く”んよな??なんで押し倒されてるん。あとうわあじゃないんよ。


青「え、ないこ?なんで押し倒してるん?」


桃「うぇっ?!だ、だってまろがいいって言うから…//」


青「え、でも俺が抱__」


桃「え゛っ?!!?!?!///」


桃「むりむりむりむり俺受けやれん…//」


桃「あ!いやあのそういうことじゃなくて、あの別にまろが傷つかなければどっちでもいいんだけど…あ、いやでも攻めたいし…////」


青「そんなこと言ったら俺のがやれんやろ」


桃「いや!いやでも…まろのことなんか…イロイロシタイシ…?///」


埒が明かん。まさかの話が噛み合っていなかった。

どう考えても俺はそっち側じゃないやろ。


桃「む…//お願い、っ!1回だけ俺にやらせて…?//」


青「ッ…//」


俺がその頼み方に弱いの知っとるやろ、、ほんまずるいやつ。


青「まあ、ええけど…//」


桃「へ、ッ//いいの、!!?/やった…//」


後にこの少しの揺らぎを後悔するとは思うまい。



_______

____


桃「ま、まろ…?//あ、その…大丈夫、?///」


青「ッ…ぅ、///」


大丈夫な訳あるか。足めっちゃ広げられて初めて尻に指突っ込まれてぐちゅぐちゅぐちゃぐちゃ卑猥な音鳴らされてるこんな状況恥ずかしすぎる。しかもないこまでオドオドしながらされたらたまったもんじゃない。やるなら堂々としていてくれ。


桃「まろ痛くない、?本当に大丈夫…?//」


青「うっさいッ、!///」


桃「あ、ちょまろ、!///こっち向いてよ…//」


青「いやや、っ///」


せめてもの抵抗でないこから顔を背ける。するとないこがむすっとした様子でこちらを見る。なんやねんこっち見んな


青「ひッ、!?///ぁ、え、っ?!//」


桃「え、ッ!//ぁ、まろ…?///」


青「ッ、なんでもないっ!////」


最悪や…なんかいきなり、本当一瞬だけ…気持ちよかったかも…///なんて思っちゃった。ないこは気づいてない…けどあたかも閃いた!みたいな顔しとるんやけど、、、


桃「ッ、ぁ///…、ぇ〜、?//」


青「ッ、ぁっ!?//、ん…ぁふッ//」


桃「!!//え、ぁ…ここ気持ちい、?///」


青「ッ、__!!?///ちがっ、//ぅッ…//‪♡」


桃「ふふ、//そっか、!///よかった〜…/」


ふざけんな何も良くないって。この偽M男め。

蹴ってやろうかな、なんて思ったが嬉しそうなないこは可愛いのでさすがに辞めておいた。ほんま顔だけはいい。

そんなことを考えている内にもないこはずっと弄ってくる訳で時折漏れ出る可愛くもない声とないこのちょっと嬉しそうな声が静かな部屋に放たれる。


青「ッぅ…っ//ない、こっ!!///もういいから…ぁッ//」


桃「へ、!?//」


やばいミスった。これじゃあ俺から強請っているようにしか見えない。もうほんまに最悪無理消えたい。


桃「ぇ、っ!?//あ、い、いいの、?///本当に…?//」


青「ッ、//ぁあ!もう!!好きにしろ…っ////」


どこまでいっても俺はこの男に甘いらしい。


_____

__


青「ぁっ、‪♡//ひ、ッんっ‪♡/ぅ…///‪♡」


桃「ッ_、///まろかわい、っ//‪♡」


青「っ、や、ッぁ!///うっさ、ぃ…//‪♡‪」


さっきまでのないこが嘘だったかのようにちっとも優しくない快楽が休みなく押し寄せてくるから上手く酸素が吸えず上擦った声ばかりが部屋に響く。


青「はッ、ぁ…//‪♡‪♡なぁッこ、っ‪♡//」


桃「、!///なーに、っ‪///どしたのッ…//」


青「ちゅ、っ//したい…ッ///」


桃「、っはぁ…ッ///もう、//」


青「ぁ、!‪♡//ん、ぅッ‪♡ふ、ぁッ、//‪♡‪♡」


青「ぅあ、っ//ィ、_ッ‪♡…はッぁ、//ぅ‪♡」


桃「へぁ、//まろ、キスしてイッちゃったの、、?///」


青「ぅ…///ぃ、イッとらんし、、///」


桃「ぁ、っ、そ、そうだよね…//ぇ、と、じゃあ…俺まだイけてないから…//その、…///」


青「へ、…ぁっ‪ちょッ待っ__」


桃「ごめんまろッ…///」


青「ぁう゛、っ!‪♡//ひッ、‪♡‪♡」


………


青「あ゛ッ、?!‪♡‪♡や、ぁ゛っ!!///‪♡し゛ぬ、ッ//ぅ、あッ‪♡」


桃「しなないから…ッ///ね、‪♡」


青「ひッ、ゅ‪♡//も゛っ‪♡ない、このッちろーっ!//‪♡_」


青「へ、あ゛っッッ!?‪♡‪♡//なに゛っ//‪♡ごめっ、ぁッ、‪♡//」


桃「ちがうし、まろがそーろーなだけでしょ」


青「ぅう゛…っ‪♡//はぁ、ッ//‪♡イ゛っ、‪♡」


桃「ほらまたこんなに出して//‪♡」


青「ッ…ぁ、ぇ///‪♡」


桃「あ、また元気になったじゃん」


桃「今まで我慢してあげてたんだからちゃんと最後まで付き合ってよね、っ‪♡」


鎖から放たれた獣のような顔をしたないこに俺終わったな、なんて思いながら意識を手放した。


___


桃side.


やーーーーってしまった…。現在AM7:12、もうすっかり外は明るい夏の朝。目の前には身体中蚊に刺された素っ裸の男性…ではなく事後の恋人。しかも全て俺に記憶あり。どうしようこれ、、


桃「あ、あの…まろさーん…、?」


青「ん゛…ぅ…ふわ、ぁ。…ないこぉ?」


桃「あ、えと、その…た、大変申し訳ございませんでした…///」


青「んぇ…、あ、///…いや、まぁ、別に…//」


青「…ないこが照れんなしっ!!//」


桃「ええ…//、んっ!?」


青「べーっだ!…もうまろ寝る!!///」


桃「え、っちょっと…まろ、?!//待って俺も寝る!!//」


今日は一日中まろとイチャイチャしよ、今までの分全部取り戻すから。








お久しぶりです、某青いPさんに投稿したものの丸写しです。(何気に初ノベル)

最近そちらに浮気しております。同じ名前(@除く)で小説、短編漫画(未投稿)等投稿しておりますのでそちらも見ていただけますと幸いです。

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