この作品はいかがでしたか?
513
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☔side .
____
ふと教室の角に座る
___なつくんへと
視線を向ける 。
そこには すっち ~ となにやら
会話をしている様子があった 。
別にただの友達同士の会話 。
のはずなのに 、
何故か
☔『 … ッ』
胸が締め付けられるような
そんな気がした 。
ぼーっとしていると
なつくんと目が合ってしまった 。
その瞬間 、なつくんが席から立ち上がり
こさめの方へと近づいてくる 。
🍍『 … こさめ 、今日の放課後 … 暇 ?』
☔『あ 、 … 放課後 … ?』
突然口を開いたなつくんから
放課後 なんて言葉が出てくるもんだから
間抜けな顔をして
『放課後 ?』
と聞き返した 。
“ 放課後 ” なんて言葉に
こんなにも
☔『 … っ⸝⸝』
期待してしまうなんて 、
自分が馬鹿みたい 。
🍍『わりぃ 、用事 … あった ?』
☔『いや 、全然 !!』
☔『どうかしたの 、 ?』
🍍『その 、勉強 … 教えて欲しいなって … 』
☔『 … 勉強 、 ?』
🍍side .
____
🍍『俺 、そもそもこれ分からねぇんだよな』
白紙のプリントを 手に持ちながら
本音を口にする 。
🍵『そっか 笑』
🍵『でも俺 教えてあげたいけど今日時間なくて … 』
すちが口にした言葉から
勉強を教えてあげたい という良心が
伝わってくる 。
🍍『全然 … 大丈夫 、なんだけど』
🍍『どうしようかな 、笑』
プリントは明日までに提出 。
終わらすなら 、今日中がいいだろう 。
困りながらも 、視線を教室中へと
きょろきょろ向ける 。
助けを求めてる とか
そんな訳じゃないけど 。
🍍『 … !』
すると突然 、こさめと目があった 。
そこで俺は
🍍『ごめん 、ちょっとまってて !』
とだけ残して
🍵『 … うん 、笑』
目線があった こさめの方へと
近寄って行った 。
そして
🍍『勉強 … 教えて欲しいなって … 』
☔『 … 勉強 、 ?』
今に至る 。
☔side .
____
☔『別にいいけど 、なつくん 』
☔『勉強できる方じゃなかったっけ ?』
🍍『いや 、一応出来るんだけど』
🍍『応用とかはあんまり … 笑』
☔『 … そっか 笑』
🍍『 … 放課後 、よろしく ( ニコッ』
☔『 … !』
☔『 … うん 、笑』
不意に出る 、なつくんの
こさめへの笑顔 。
こさめだけに向けられた笑顔だと思うと
少し頬があつくなる 。
笑顔なんかに
ときめいてしまった自分がいたのは
ここだけの話 。
NEXT→300
前回 多分 2回ほど このハート指定
するの忘れてましたね
全然いいんですけど 笑笑
あと私の小説
ころころ視点変わるから分かりにくいですよね!!(?)
私もそうなんで安心して欲しいです( ?
一応 、最初の☔くん視点の次の
🍍くんの視点が
前回終わってたとこの 🍍くんの視点の
続きみたいな感じです( 語彙力
あとサムネ変えたの気づいてくれた方 、
ほんと感謝です嬉しい🥹
コメント
4件
サムネ,気づいた!✨ いや,☔️くん 可愛いな .... てか,てぇてぇ!笑 この作品に,てぇてぇが詰まりまくってるよぉ、
別に …… 気付いてなかった 訳では ないし …… 👈🏻 期待しちゃう水くん かわいい …… 笑