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殺す気はなかったんじゃねえのかよ...
この悪魔...どっからどう考えても殺す気満々だ...
BFはやぶが思っている以上に非力な故、苦しんでいた。
GFがギリギリで攻撃するタイミングを読んでくれているから助かっているが、あと少し遅れたりタイミングを間違えたりしたら終わりだ。絶対死ぬ。
攻撃一つ一つに背筋がぞわぞわする。こんなにも恐ろしいものなのか悪魔は。
いや、忘れていただけなのかもしれない。正確に言えば。
そうだ...僕はこいつよりも強い奴とも戦っていたじゃないか...
sarventeに...
なら負けないはず...きっと...生きて帰れる...そうだよね...GF...
こいつ、圧倒的な差を見せても私を煽りまくってくる。
やぶ:「もういいよ。お前。」
もういい。こいつはもう殺す。
体が、心が、怒りに飲み込まれていく。こんなに感情がコントロールできなくなるのはいつぶりだったか。
やぶ:「死ね。」
言葉と共に強い攻撃を放つ。
GFはそれを防ごうとする。
...それでも完全に防ぎきれなかったようだ...
二人共傷だらけの状態。特にBFはところどころに深い傷が見られる。
次で終わらせる。
一国を全壊させた威力の物を。
放つ。
ーーーーーー。ーーーー...ーい...
何か...言っている...?聞き慣れない声だ。
???:「おーい...起きろお前...世界一のラッパーBF様よぉ...」
BF:「誰ですか...?」
知らない。見ない顔だ。僕がそれほど有名なのか名前を知っているようだ。
???:「ここはな...お前の心の中だ。」
...心の中...それなら簡単に想像がつく...こいつはsoulBFのような者...だがしかしこいつはsoulBFの姿をしていない...
わからない...
???:「まあ俺の正体なんか今はどうでもいい...お前が目を覚ましたら多分お前はお前の彼女のベッドにでも二人で寝てんだろ。」
意味がわからない。
説明が終わった。つまりは
こいつは僕の体をコントロールすることができるらしい。さっき僕にさせていたことに関しては
???:「少し時間を遡ろう。」
「これだけは...使いたくなかったのに」
そう言って煙が普通とは比にならないぐらい発生する手榴弾を投げたらしい。どうやって作ったのかは僕には理解できなかった。
???:「さあ、そろそろ起きる時間だ。また会う時はないといいな。」
まさか...私の弱点である大量の煙を知っているとは...あいつ以外考えられねえな...
全く...懐かしいよ...
ーーーーーは...本当に...
week1 end