テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ある夏の日いつものように幼馴染と遊んでいた
裏路地を周り細い道を通り川辺で遊び、
そろそろ帰るかと3人で並んで歩いていた
するといつも閉じていた扉が開いていた
ゆっくりと中を確認すると中はモノクロの世界だった
3人で目を合わせた
日常に飽きて刺激を求めていたのか足が自然と進んだ
振り返ると扉はなくモノクロの世界が広がっていた
そして気づいたら1人だった
周りを見渡しても2人はいない
不思議と不安はなかった
景色は変わらず川辺だった
そのまま歩いて行くと古い平屋が見えた
木でできた柵は高く中は見えなかった
門が見え近づいていくと待っていたと言わんばかりに開いた
さすがに怖くなり足は進めず覗いた
2人がいた、奥で呼んでいる
そのまま足を進めいつものように笑いあった
川辺を歩こうと3人で足を進め風に当たりながら歩いていた
突然道端に看板が現れた
3人のうち1人の顔が印刷された紙を貼った看板
何故こんなものが急に現れたのかと思い3人で見つめ合う
そして後ろからチェーンソーの音がした
だれなのか分からないがチェーンソーを持った男が腕を振り上げ看板を切り倒した
その瞬間印刷された顔の持ち主である1人がまるでリンクしたように首が落とされた
血が吹き出し体が倒れる
本能的に走り出した
走り、走り、走り、しばらくしてまた看板が現れたもう1人の顔
またチェーンソーで切り倒される
また1人首が落ちる
次は自分の番だそう思い必死に逃げた
橋が見えその方向に走った
そして看板が現れた自分の顔が印刷された紙が貼ってある
血の気が引いた、走った
橋に差し掛かった時何かにつまづいた
見ると鍵が落ちていた
急いで拾い上げなんとなく鍵穴に刺すように鍵を刺す
空を切ったはずだった
空間が切れいつもの色の着いた景色が見える
駆け抜けた
地面に倒れ込むとあとから二人も出てきた
涙が出た3人で抱き合った
まだ扉はしまっていないそれを確認し足早に離れた
それぞれ解散し帰路に着く
あの扉はなんだったのか分からない
もしあの時鍵を拾っていなかったら、、
考えるのをやめたそして日常が戻った
◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈◈
夢を見ました1週間前に頭から離れず文にしてみました
ずっと頭に残ってます
題名はなしです
KIKU@ペア画中
297
10
421
虚
209
コメント
1件
モノクロの世界に引きずり込まれて、看板とチェーンソーの因果関係が怖すぎた……。鍵で空間を切って逃げ切れたときは本当にほっとしたよ。「考えるのをやめた」って締めくくりがすごく生々しくて、夢だからこそ出てくるリアルな恐怖って感じがした。記憶に残る作品をここで届けてくれてありがとう🌙