翔太「もう 絶対離さねー」
涼太「ずっとずっと翔太だけ 」
涼太は意識を翔太に預けた
翔太「涼太 愛してるよ」
愛おしそうに涼太を撫でる
おやすみのキスをして
涼太を抱き寄せて
翔太は眠った
みんなに会う日
ぎゅっと握った手
2人で楽屋に入る
みんな「おはよー」
?
!!!
亮平「ゆり ゆり組が 今日おれ 死ぬのか」
ラウ「しっかりしてよ 阿部ちゃん 生きろよ笑笑」
涼太「翔太?手離していいよ?」
翔太「やだ」
涼太「ん?」
康二は大介の近くでじっと2人を見た
康二「よかったやん 舘」
ぎゅっと握りしめた拳
ちょっと泣きそうな顔
その場を離れようと後ろに下がろうとする
後には照が立っていた
照「康二?大丈夫か?」
照だって辛いに決まってるのに
康二にやさしく問いかける
康二「照兄 っ」
手を引っ張って
誰もいない会議室に鍵をかけた
康二「うっ ぐずっぐずっ ごめん 照兄かて辛いのに」
照「おいで 康二」
照兄がやさしく抱きしめてくれる
康二「照にぃ おれ ほんまに舘のこと」
照「ん 知ってる」
康二「照にぃ」
照「終わったら美味し物食べに行くか」
康二「ええの?」
照「甘い物も付き合えよ?」
康二「ありがとぅ」
泣き止んだ康二のほっぺを
照の唇が掠めた
康二「照にぃ?」
照「いくぞ」
練習帰り
ラウ「ママー」
辰哉「んー?」
ラウ「今日はご飯食べに行こう」
辰哉「気遣うなよ? 大丈夫だから」
ラウールは首を振る
ラウ「一緒にいる」
そんならやりとりを
黙って遠くから見ている大介
大介はなにも言わずに部屋を出た
気づいた
亮平と蓮が大介を追う
大介「?」
掴まれた腕の方を見る
亮平「佐久間 一緒に帰ろ」
蓮「おれも 一緒にご飯食べよう佐久間くん」
大介「あ ありがと 2人とも」
今にも泣きそうにしている
大介の手を
右手は蓮
左手は亮平が握る
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