テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
練習が始まったわけだけど …
今でも疑問 、なんで俺 ?
他に可愛い子とかいっぱいいるはず …
「 あの 、青倉さん 」
「 なんで俺なの … ? 」
『 まだそんなこと気にしてるんですか ? 』
「 いやまだって言うか … 」
練習 1 ヶ月目
練習内容はただのキス 、Dキス
それ以外のことはしてこなかった
「 … なんで部屋 ? 」
『 今日から s ○ × の練習をしようと思うんですけど … 』
「 せッ … !? 」
本当に意味がわからない、
手を出されるということか ?
好きな人への練習なのに ?
『 紅衣さん 、下脱げます ?』
「脱げっけど ! お前何するつもりだよ !? 」
『 うーん .. 要するに手を出す … ?』
「 俺 練習相手だよ ?」
『 あー僕経験済みなのでどうでもいいです 。』
「 いやお前の心配してんじゃなくて 」
てか … 男同士 、?
それってどっちが …
『 もしかして紅衣さんてまだ … 』
「 そ ー だ け ど な に ?”怒 」
悪いこと聞きましたねー 、とクソ棒読みで言われた 。絶対思ってないだろ
『 まー、いいです 』
『 紅衣さんは処 女 を失うだけですから 』
… こいつ今 “処 女”つった ?
え、俺こいつにされんの … ?
「 あの … 今からでも考え直せませんかn 、ッん .. 」
俺が言い訳を言おうとした瞬間口を塞がれた
塞いだものは1ヶ月毎日”練習”をした相手の気持ちがいい唇だった
唖然としてる間も無く無理矢理口の中に舌を入れられ、俺の舌と交わった
「 ん” ッ … ぁ .. 」
『 … ぷは .. 、 苦しい ? 』
「 別に “ … ッ 」
本当は息できないし気持ちよすぎて苦しかったけど
強がって誤魔化した
『 …ん、紅衣さん 』
『 もっと開いて … 』
「 無理無理っ !恥ずいって !」
そして今前戯が始まろうとしているのだが
俺が現実を見たくなくて全力で拒否ってる 。
『 ねー お願い 、何でもするから 』
「 … 何でも ?」
『 そう 、例えば _ 』
『 ナナチキ50個とかでも 』
「 わーいッ!青倉さんだーいすきッ!♡」
俺はなんてチョロい人間なのだろう 。
ぐち … ぬち ッ … )
青倉さんの手って意外とでかいんだな …
すげー気持ちい … 。
「 ん … ぁ っ 」
『 だいぶ解けましたよ 、才能あります 』
「 なんの才能 だよ ッ … 」
『 じゃあうつ伏せになってください 』
「 はーい 、 」
自分のナカに入っている 、という感覚がすごく伝わってきて
それが顔に伝わってしまった
『 … ッ 痛くない ? 』
「 ぅ …ん ッ 、へーき … 」
ちょっとずつ奥に入っていって
動く度に体制を保てなくなりそうなほど刺激がくる
これ 、ほんとに俺ダメダメじゃね ?
完全に青倉さんのペースに呑まれてる …
「 は … ッ 、はー ッ … 」
『 ごめ … 痛かったら言って ッ 』
その瞬間全身の刺激と視界の点滅となって
青倉さんに掴まれ俺は仰向けになった
「 ぁ おくらさ … っ 、? 」
『 ゆあん 君 、今にでも飛びそ … 』
そしてもう1回電流が走ったかのような刺激で
俺の意識が途切れてしまった