この作品はいかがでしたか?
12
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今回は短い話なので、二個載せます。
隙間女
とあるところに、一人暮らしをしている男性がいた。
ある日、男性は部屋の中で何者かの視線を感じるようになった。
もちろんあたりを見回しても誰もいない。部屋には自分だけのはず。
しかし、見られているという感覚はなおも続いた。
不安になった男性は、部屋中を探しても見たが見つからない。
覗かれているかもしれないが、男性は自室にいるときはカーテンを閉めているので、それはありえない。
もしかして監視カメラや盗聴器でもあるのか・・・・。
男性はますます心配になって念入りに部屋中を探すことにした。
そして視線の正体をみつけてしまった。
タンスと壁のわずかな隙間から、じっとこちらを覗いている女を・・・・・。
首なしライダー
ある変質者が道路沿いの木にピアノ線を張り巡らせおいた。
彼はその仕掛けを作っておき、そこを通ったライダーの首が飛ぶのを薄笑いを浮かべながら眺めていた。
その後、この行為の犠牲が出た道路を白い車で通りかかると、ほぼ確実に首のないライダーに遭遇するという。
その変質者は白い車に乗っていたので、死んでも死にきれなかったライダーの怨念が、
首なしライダーとなって犯人の乗った車を探しているのだろうか。
しかし、その犯人はいまだ捕まっていない。
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です!今日もう2個くらいストーリー投稿するかも。それではまた☆
コメント
1件
両方とも知っとったわ。隙間女の挿絵が激怖かったことがある。