『 rbru 』
奇病パロです。
(花吐き病)
◇花吐き病 ➣片思いをこじらせた人が苦しさのあまり本物の花を吐き出してしまう病気。
✦吐いた花に触れると感染する。
✦両思いになると治る。
✦恋心が深まるほど病状が重くなる。
⚠注意事項⚠
・ご本人様関係ありません。
・パクリ✗
・物語中伏せ字なし。
・誤字脱字あるかも。
・口調、呼び名違うかも。
・恋情注意 ( hsrb×ru )
・嘔吐表現あり。
・地雷さんはさようなら!
・下手すぎます。
hsrb 「」
ru 『』
始まります。
【小柳side】
『ォ゙ェ゙、ッ…』
気持ち、わる……
俺は〚花吐き病〛という病気を持っている。
片思いの苦しさによって花を吐いてしまう病気だ。
俺の片思いの相手は星導だ。
同じヒーローの仲間なのに、こんな感情を持ってしまった…
いつもいつも吐いてしまう。
治したい。でも、両思いにならないと治らない。
俺は一生この病気のままだろうな…、
『ゲホッ、、ォェ”ッ』
はぁ、辛い。
−任務終わり−
「はぁ〜。今日の敵、いつもより強かったですね。」
『確かにな。でも、俺らにかかれば余裕だろ。』
「まぁ、そうですね〜。」
今日は星導と俺、2人だけの任務があった。
敵がいつもより少し強く、何となくだが多い気もした。
「まぁ、これからも頑張りましょう!」
『あぁ、そうだな。』
「もっと盛り上がってくださいよ〜。るべち悲しい〜」
『はいはい。』
「も〜!ほら!」か
(手掴
『、は!?』
「これからも〜、頑張りま〜しょう!」
(手上
『ぉ、おぉ~。』
「ふふ、ありがとうございます。俺、今から用事なので、行きますね。さよなら〜」
『ぁ、ま、たな…』
(星導出
び、びっくり、した…
急に手、掴まれて…
ドクンッ
『、!?』
ふ、袋……
『ォ、ェ゙』
はぁ、疲れる…
『ふ、ふぅ…』
もう、止まった…?
ドックン!!
『、!?』
『ォ゙ェ゙ッ !! ォ゙ァ”ッ゛!!』
パサッ、パサッ(花
『はぁ、はぁ…』
いつもより酷い…
もしかして、手を掴まれたせいで恋心が深くなった…?
でも、…
『どうせ叶うはずないのにな…笑』
−後日−
『ォ゙ェ゙ッ゛…ゲホッ、ゲホッ…』
やばい、やばいやばい。今日は会議の日なのに、朝から吐いちゃった。
めっちゃ苦しい。でも、大丈夫…大丈夫だから…
《会議中》
マネ〈〜〜〜、〉
やべ、気持ち悪すぎてなんも話が入ってこねぇ。
今なんの話してんだよ……
「小柳くん?大丈夫ですか?」
『え、? 』
ライ〈確かに、めっちゃ顔色悪いよ?〉
『そ、そうか?でも、大丈夫…』
リト〈いや、明らか大丈夫じゃないだろ。〉
カゲツ〈一旦休憩挟むか。〉
マナ〈おん。そうしよか。〉
ウェン〈じゃあ、休憩!〉
イッテツ〈ロウくん、大丈夫?何かしようか? 〉
『いや。大丈夫だ。少しトイレに行って来る。』
(退出
〔トイレ〕
『ォ゙、ェ゙ッ…オ゛ェ゙!!』
いけると思ったけどダメだったか。
みんなに迷惑までかけて……
『はぁ、はぁ……』
今度こそ大丈夫だろう。吐けるところまで吐いたし。
『よし、戻ろう。 』
〔会議室〕
ガチャ(入
ウェン〈、!ロウきゅん!おかえり!大丈夫?〉
『あぁ、大丈夫だ。あとロウきゅんって呼ぶな。』
カゲツ〈本当に大丈夫なんだろうな…〉
ライ〈さっきも大丈夫とか言いながらめっちゃ体調悪そうだったしね…〉
リト〈風邪か何かか?〉
『いや、そういう訳では無い。ちょっと気分が悪かっただけだ。』
マナ〈ちょっとじゃないだろ!めっちゃだろ!〉
「、?この花びら、何ですか?」
『、!?』
俺は気づいていなかった。俺の服に、吐いた花びらがついていたことに。
この花びらに触れてしまったら、感染してしまう。
「取りますよ。」
(手近
『や、やめろ!』
(手叩
「え、…」
『、!?あ、えっ…と。その…』
まずい。反射的に星導の手を叩いてしまった。
『何かあったんですか?』
イッテツ〈だ、大丈夫?〉
リト〈ま、まぁ落ち着いて…〉
俺を心配してくれてるみんなの声は俺には届かなかった。
『〜〜、!別に何でもねぇよ!俺、やっぱ体調悪いから帰るわ!』
(退出
マナ〈え!?ロウ!ちょっと待てよ!〉
ライ〈い、行っちゃった…〉
カゲツ〈タコ、狼と何かあったんか?〉
「いや、特になにも無いですけど…」
−1週間後−
あれから1週間が経った。
あれからみんなと会ってない。
1週間任務が無かったし、連絡も全て無視。
『ォ゙ェ゙ッ… 』
吐き気だけは止まらない。
あんなことを自分で言ってしまったのに、まだ星導を思っているだなんて……馬鹿だな、俺…
叶う訳、ねぇのに。
ピンポーン
『、?』
俺、何か頼んだっけ?記憶にねぇな。
でも、待たせるのは悪いし、早く出ねぇと。
そう思い俺はドアを開けた。
ガチャ
『はい。どちら様ですか……ぇ、』
な、何で……
『ほ、星…導…』
「小柳くん。話したいことがあります。中に入れてください。」
『は、む、無理…』
今入ったら、花吐き病だってバレてしまう。
何なら、星導が好きだってこともバレてしまうかも…
いや、もういっそのことバラしてしまうか…?
無理ってわかってるなら、早く終わらせた方がいい。その方が病状も軽くなるかもだし……。
『いや、やっぱりいいぞ。俺も話したい…いや、話さねぇといけねぇことがある。』
「…じゃあ、お邪魔します。」
そう言って俺は星導 に全てを話す覚悟をした。
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