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梅宮「皐月?顔真っ青だけど大「うるさい!」っ!」


皐月の呼吸が荒くなる

知らない、何だこの記憶、俺じゃない、俺にはそんな記憶ない、辞めろ、何なんだ!!


皐月『…ッ!』

梅宮「おい!皐月!!」


俺はこの場に居たくなくて屋上から逃げる様に出て行った。


梅宮「あー、ちょっと踏み込みすぎたかな…」


柊「多分な、まぁ俺らもアイツのこと何も知らなかったし、皐月も話そうとしなかったしな」


楡井「皐月さんそんな辛い思いしてたんですか…?」


梅宮「まぁ本人が言いたくなかったんだ、申し訳ない事をしたな…。」

柊「もう遅い、楡井と蘇芳は帰れ、桜には申し訳なかったって連絡しといてくれ」

楡井、蘇芳「はい!」

忘却の果てに守るものは

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