テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

永遠の炎

一覧ページ

「永遠の炎」のメインビジュアル

永遠の炎

3 - 第3話

♥

101

2022年01月09日

シェアするシェアする
報告する


森羅「オレに稽古をつけてください!」


読んでいた本を閉じ、再び森羅を見る


李袮「なんで?」


森羅「あ、えっと…こ、この前!」


森羅「焔ビトを鎮魂した時、すげぇかっこいいと思ったんです!」


森羅「それに!桜備大隊長が李袮さんに稽古つけてもらえって…」


李袮「へぇ…かっこいい。ね…」


李袮「不気味の間違いじゃなくて?」


森羅「…え?」


李袮「ううん。なんでもない」


李袮「いいぜ。その代わり、本気で来いよ」


いつもなら綺麗と感じる李袮の瞳が一瞬にして恐怖に変わった


森羅「あ…」


森羅「ありがとうございますッ!」




ガタッ


ドガッ


ダンッ



森羅「ッ!」


李袮「はい。またオレの勝ち」


森羅「(やべぇ…李袮さんから1本も取れねぇ…この人、かすり傷すらつかねぇぞ!)」


李袮「何弱気になってんだ。お前の力はそれだけか?」


森羅「…そんなこと言ったって!オレの能力じゃ、李袮さんに勝てる可能性が…!」 


李袮「可能性がねぇなら、お前がその可能性を作れ」


森羅「…!」


李袮「で?どーすんの?もうやめっか?」


森羅「いや…」




森羅「もう一度、お願いします!!!」

loading

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

1

ユーザー

続き早く見たいです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚