テラーノベル
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「なんでいずみ君家はお父さんが2人いるの?」
「いずみ君家ってさなんでお母さんいないの?」
そんなの僕が1番聞きたかった
母親は理由も言わずに出て行った。
「これから一緒に暮らす人だよ」
そう言われて父親が連れてきた人は男だった。
学年が上がるにつれ、ある事ない事たくさん言われた。
僕は父親とは違う。
僕は女の子が好きだ。
僕は…
「いずみ。好きだよ。俺と付き合ってくれる?」
「…うんっ」
僕は断れなかった。
いや、断らなかった。
何故だか彼が僕の事を幸せにしてくれる気がしたから
根拠なんてない
ただなんとなく
そう思っただけ…
はじめましてみるたけです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
よければ名前だけでも覚えていってくださると嬉しいです。
ゆるく投稿していきます。
続きは書け次第投稿します。
長編になりそうな予感🥲
ではまた。
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