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kt 「何かあったの?」
nk 「…べつに、」
kt 「うそ、絶対何かあった」
br 「ねぇ、 nakamu 、僕忘れてないよ」
“nakamuに助けられたこと”
br 「僕もnakamuのこと助けたいんだよね」
微笑みながらBroooockがそう言う
…どうしてわかるの?
なんで気にかけてくれるの?
“ いらない人間 “ なのに
sm「お前は大切な存在」
kr 「そうだよ、いらなくなんかない」
nk 「…え、」
なんでいらないって思ってるって…
なんでいつもみんなは俺の考えていることがわかるんだろう
なんでいつも……、ッ…
kt 「nakamu…、教えて…?」
もう、我慢しなくてもいいんだよ
いっぱい頼っていいんだよ
そう俺に聞かせて、
俺の頭を撫でながら優しく包んでくれる
その瞬間、言葉に安心したのか、閉じていた蓋が開かれるような気がした
nk 「どうして…ッ!!」
nk 「お、れ…、頑張ってるのに…!」
なんでだろう
このメンバーだからか、今まで吐き出せなかったことが溢れて出てくる
消えたい…
nk 「もう…っ、溶けていなくなりたい…!」
shk「…nakamu、頑張ったな」
俺の話を聞いて一番最初に言葉を発したのはシャケだった
ただ単に発された言葉。
深くもなく、他人事のように聞こえる言葉。
なのに何故か心に刺さる
kt 「あのねnakamu、」
kt 「素の自分をさらけだすのは
全くダメな事じゃないんだよ」
br 「うん、我慢が1番だめなんだから!」
kr 「nakamuはさ、砂糖みたいに溶けたい
らしいけど、案外、”その”仮面を
溶かすのもいいと思うんだよね〜」
nk 「仮面を…、溶かす…」
kr 「うん、自分を出してみて?
想像してた世界の認識、変わるよ」
sm 「あとは、無理しないことだろ」
それに…辛そうな顔してるの見たくないし
声は小さかったけど、俺は耳がいい方だ
そう言っているスマイルはどこか恥ずかしそうだった
俺はみんなに必要な存在で
みんなは俺に必要な存在。
nk 「スマイル、ありがとう」
sm 「…聞こえてんのかよ……」
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俺の在り方を再認識できたこの飲み会
永遠に心に刻まれると思う
シュガーのように溶かしたマスクは、
今はもう、俺には過去のものになった
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nakamuさん、最近元気で嬉しい
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なんか最近尖ってるなぁw
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だだこねるのめちゃかわいい
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みんなのおかげで気づいたことがあるんだ
それは
俺は俺でいいってこと
当たり前…とかちっぽけだな…、とか思うかもしれないけど、俺には必要なことでさ…?
「 必要で…大切 」
「だから…お願いだから…」
材 料
” キ ッ カ ケ “ は渡してこないでね