「保護者だから。」
保護者だから。
僕はリリアに告白した。だが断られた。
リリア「ワシらは親子みたいなもんじゃ。だから出来ぬ」
当たり前の事だが、僕には納得いかない。僕とリリアは街に出かけた時に女らしきモノに
モ「カップル?お似合いですね」と言われた。当然リリアは
リリア「男です。笑」と言っていた
でも僕はそれが嬉しかった。それならリリアだから。とても嬉しかった。
僕はその場で「ありがとうございます。カップルです」と言った
リリアは顔を真っ赤にし、「何を言っておるんじゃ!」と言ってた。愛くるしかった。そしてリリアは黙り込んでしまった。そりゃ、男同士で付き合ってるって誤解されたら恥ずかしいに決まっている。僕は謝ったが見る気もしない。
そういうところがリリアらしくて大好きだ。
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