第2話
空「アルベドが最近怪しい…避けられてるというか、公子に相談してみよう」
タルタリヤ「それで、俺を呼んだってわけね」
空「そうなんだ。どうしたらいいかな…」
タルタリヤ「そしたら、少しきょりをとってみるのはどうだい?そしたら、あっちから自主的に来るだろう」
空「そうしてみるよ!」
次の日
アルベド「旅人」
空「…」
アルベド「…?旅人?」
空(我慢我慢我慢…)
空がガイアの所へとそさくさと早歩きで向かう
アルベド「…」
アルベド(そっとしておくべきか、いや、後を追おう)
遺跡の中…
空「ナイス!流石だよガイア」
ガイア「ふん、俺にかかればこんなの朝飯前だ」
アルベド「”空”」
空「…!?あ、アルベド…?」
グイ、と無理やり空の腕を引っ張り遺跡を出ていく
ドン!と壁に追いやり問い詰める
アルベド「わざとかい?」
空「な、なにが?」
アルベド「…他の奴とずっと一緒にいたり、ぼくの事を避けていたよね」
空「ぎ、ぎく、」
アルベド「やっぱり…別れたいの?僕と」
空「いや、そ、そういうわけじゃなくて…」
アルベドが空の股に足を挟み、首へとキスを交わす
空「ちょ、」
アルベド「こうしないと、離れていくくせに」
空「あ…ね、ぇ、アルベド…?」
アルベド「ん…はぁ」
がぶ!
空「い”っっ、!」
空のうなじと首を何度も噛み、自分のものだ。という跡をつけ、その跡をなぞる
アルベド「君は僕の物だから、ね?」
空「ご、ごめん…」
後ろに1人、小さな者がいた
パイモン「あれは…大変だぞ…」
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