蘇枋side
あの後家に帰って
布団に横たわり寝た
「まぶし、、」
ベットの横の窓から日が差してきている
ピコン──
メッセージの通知だ
正直全く見る気がなかった、が、
俺はさくらくんから、というかなり確率の低いことを期待してしまい
画面を見た、
驚いた、そこには見慣れた 「 桜 遥 」
という名前が見えた
驚いた、なのに俺は冷静に直ぐさまメッセージを開いていた
「 放課後あれの下で 」
このメッセージを見た時 全く意味が分からなかった
何かされるのではないか、とも思った
でも、それ以上に
仲直り、、復縁ができるのではないかと勝手に思い込み、
心臓が破裂しそうな程にバクバク動き出した
放課後が待ち遠しく、おれはいつも以上に早いスピードで
準備をし学校に向かった
──────────
桜side
昨日夜遅く公園にいたから蘇枋は遅くなる、と思い
いつも以上に早く学校に着いてしまった
放課後、蘇枋と2人きりで話せるのが楽しみで楽しみで待ちきれなかったから
そんなことを思い教室のドアを開けた、
ガラガラガラ──────
「、、、?!」
おどろいた、
ドアを開けた、すぐそこには
見慣れた赤みがかった髪、年代物のタッセルのピアスを付けた
あの男──、蘇枋が立っていたのだ
「ぇ、、さ、くらく、ん、、?!」
びっくりした、早くついてしまったと思い
席につこうとしたところでドアが開いた
そしてドアの方向を向いた時、俺の好きなあの子がたっていた
白と黒で分かれている綺麗な髪、
左右で色の違うビー玉のように透き通った目
俺が一目惚れした君───
桜くんが立っていた、
────────
明日友達と遊んだ時に最終話出します!
多分次で終わります🙇♀️
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