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嫉妬。
「 叶。 」
「 ん~？ 」
「 今度でｯでーと行かん？ 」
「 ぇ”ｯ。 」
でーとでーとと葛葉の言葉が頭の中で連想される。
デート？でーとってあれ？
「 ぁえｯ？叶？ 」
「 あぁｯごめん珍しすぎてフリーズしちゃったわ。 」
「 いやいや、でも、俺だってお前でーとしたいし…。 」
「 ぁ”~~ほんっとに可愛い。 」
ほんとにどこまで可愛いのｯｯ
「 ｯｯ// 」
でーと1日前。
「 葛葉、 」
「 ん？ 」
「 明日さ、でーと行けないわ。ごめんね。会議入っちゃって。 」
「 ん~。 」
次の日
叶side
「 ごめん、もちさ~ん！ 」
「 あ、全然大丈夫ですよ。じゃあ、行きますか。 」
葛葉side
「 ぁ”~~甘いもん食いてぇ。買いに行くかぁ。 」
「 あれｯ？あれってぇ..か、叶？ 」
「 うｯ浮気ｯ？ 」
「 はやく帰って帰ろｯｯ 」
「 う”ぅぅｯふｯかなｯｯ叶ぇｯ 」泣
叶side
「 ありがとね。もちさん。あｯも、いっこ聞きたい!! 」
「 んも~なんですかぁ？ 」
「 がっくんとど~なの？ 」
「 まぁまぁですよ。 」
「 まぁまぁって。もっと具体的に~。 」
「 可愛いですよ。キスするだけでいっちゃいますからね。 」
「 へ~~がっくんって意外と敏感なんだね。 」
「 そ~なんですよ~。 」
「 じゃあ、またね叶さん。 」
「 ばいばぁい! 」
「 がっくん、いるんでしょ？わかってるよ。 」
「 なんでバレたんすかぁ 」ﾑｽｯｯ
「 ん？匂い。 」
「 はぁ？変態! 」
「 へぁｯｯ？持ち上げんなｯｯ」
「 く~ちゃんただいまぁ~。 」
「 く~ちゃん？」
「 …。 」ﾌﾟｲｯｯ
「 く~ちゃん？ 」
「 ん”ん”~ 」威嚇
「 えぇ？ど~したの？く~ちゃん。話してくれなくちゃ僕わかんない。 」
「 お前はさ今日会議つってたじゃん。 」
「 うん。 」
「 でも、今日誰かわかんねぇけど一緒にいたやん。 」
「 うん。 」
「 マネちゃんではないでしょ？ 」
「 ｯｯそ~だね。 」
「 だれといたの？俺とのでーと断って。 」
「 く~ちゃん嫉妬してるの？ 」
「 んや、これは嫉妬とかじゃないだろ。まぁ、しっとしてる。俺、誰に叶とられたん？ 」
「 もちさん。↑その言い方は語弊があるよ。 」
「 もちさん？なんで。浮気？」スルー
「 浮気ではないね。葛葉に対してどー接すればいいかなって思って。もちさんに相談したの。でーと断ってごめんね。 」
「 まぁ、よくはないけどいいよ。 」
「 ありがとね。でもさ、毎日おうちでーとしてるやん？ 」
「 ｯ!確かにｯｯ!! 」
「 明日もでーとしよね？叶。 」
「 そーだね。 」
「 明日なにする？」
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