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クソ短い
眠気と戦って書いてる
MOBあり
星導「……俺、任務行ってくる」
そう星導は俺たちに告げ、なんの任務かも言わずに一人で行こうとする。
小柳「待て待て、なんの任務だよ。」
伊波「俺達も行こっか?最近強化されたみたいだし」
星導「ううん。大丈夫。」
叢雲「なんかあったらすぐ連絡しろよな!!」
ガチャン、扉がしまった音がした。……あれ、任務通知が来ていない。じゃあ今星導は何しに行ったのか。
一応、星導の後を着いていくことにした。別に伊波達に伝えなくてもいっか。
小柳「…あいつどこ行くんだ?てかこんなとこに駅なんてあったんだ。」
質素であまり人は使われていないのか綺麗なままで、海に行ける駅らしい。だから名前が「海の駅」なのか。
そこに星導は乗り込む。海に行きたいのか?
小柳「…俺も久しぶりに行きたいし着いてくか。」
そう思う事にし、こっそり星導の後を着いていく。
優しく電車に揺られながら海に着く。とても海は透き通っていて、貝殻とかが綺麗に映し出される。
星導「……」
星導は海を見てるのかと思いきや、その先にいる人を見ていた。星導はその人達に近ずく。
星導「…申し訳ありませんでした。」
小柳「……は?」
開口一番謝罪をしている。何故だ?
MOB「娘はどうした。俺らの一人娘を。」
星導「…海に呑まれ、足に障害を負わせてしまいました。」
間があった。
…そういえば5日前くらいに星導とおれで二人で「娘を海で遊ばせろ」みたいな任務があった。
その時、急な荒波がその娘を襲い、海に呑まれた。まるで波が生きてたかのように。
MOB「っ!ふざけんじゃねぇ!!!」
なんども星導を殴る。だが何も言わない。いや、言えないのだ。
星導「……ッ、…申し訳ございません。」
MOB「謝ったからなんだよ!!足は治るかもだけど、前みたいな綺麗な足じゃなくなるんだぞ!!!縫い目がつくんだ!!!」
泣きながらそう星導に叫んでいた。だが、娘の足に障害ができてしまったのは絶対に星導のせいではない。波が数秒も経たずに娘を襲い、呑んでいたのだから。近くに居てもきっと助けれないほどの速さで。
だが、死んでは居ないはずだ。足の障害は少し負ってしまったが、全然治療すれば普通に使えるレベルの。きっと、保険金目当てだろう。
MOB「誠意があるなら、お前死ねよ。 」
星導「…は、」
星導が発する前に男は星導を海に押し倒し、星導の頭を海に沈める。
小柳「っ!おい!!!!何してんだよ!!」
星導は抵抗してるが、力の差がありビクともしていなかった。
星導はテンパっているのか、海の中で息を吸ってしまい、苦しそうにしている。
小柳「待てって!!」
男の腕を引き剥がし、なんとか星導の命は繋ぎ止めた。
星導「っあ…ッ…ぁ、げほッ!!」
苦しそうに呼吸を星導はする。器官に海水が入ったんだろう。
小柳「星導ッ、大丈夫か!?」
MOB「お前もか……?娘の足に障害を負わせたやつは…」
小柳「っ、それ以上するなら警察も呼びますよ。まずそもそもその治療費、慰謝料は払いました。あと、娘さんの障害はちゃんと治りますよ。」
小柳「縫い目も残りません。」
MOB「…チッ、」
そそくさと逃げていった。以外と単純だった。そうだ、星導。
星導「ぅ、げほッ、げほッッ、!!」
小柳「大丈夫か。」
背中を優しくさすりながら聞くが、とても苦しそうだ。
数分後、落ち着いてきたのか咳は徐々になくなっていった。
星導「…ほんとに死ぬかと思ったッ、」
目尻に涙が少し溜まっている。星導は昔から責任を必要以上に受け止めてしまう。今回のことも必要以上に受け止めてしまっているんだろう。
小柳「…お前だけのせいじゃない。そもそも海の事故は避けれないんだから。」
星導「……」
星導「ねぇ、小柳くん」
小柳「ん?」
星導「なんで俺のとこに居るんですか?」
クスッと笑いながら聞く。着いてきた、なんて言えない。
星導「まぁ、いいですけど。来てくれたお陰で俺助かったし。」
星導「ここ、海綺麗ですよね。死ぬ時は個々で死にたいんです。」
小柳「……お前縁起でもねぇこと言うな。」
星導「…あはは、でもそれが今日、叶いそうです。」
小柳「は、?」
そう言った瞬間、波が俺たちに覆い被さる。浅いはず。なのに息ができない。どんどん沈んでいく。
小柳「ッ、!ぁッ!」
海の底へどんどん沈んで行く。
星導は穏やかな顔で目をつぶっている。
やば、本当にしにそう、
でもさいごに、こいつといっしょなら、。
おわり
ちょっと深夜テンションだし、眠いし、適当だからめっちゃおかしいかと。
いや、さいご海で死ぬの、儚いねぇ〜
あ、ちなみにクラゲは最期、海に溶けて痛みなしに死ぬらしいですよ。来世はクラゲになりたいです。
コメント
1件
あー、これ星導くんの「死ぬ時はここで」って伏線、見事に回収されてるな…。小柳くんが最後に「こいつといっしょなら」って思うとこ、グッときたわ。2人の関係性が短い中でちゃんと伝わってきて、この儚い終わり方、めっちゃ刺さった。クソ短いって言ってたけど、この空気感は短いからこそだと思う。クラゲの話も含めて、作品の淡い死生観が好き🔥