主です!
では!start🫶
やっと中一になった、親からも解放されるのかと思い込んでいた伊織という名前を付けられた私である、テストがあるのも知らずに、
そのせいで私は全く寝れなかった、体力もかなり増えたが、睡眠だけはとれなかった
私はかわいいからみんなよってくるだろと思っていたのだがほんとに来た、私が思ったことはたった一つだけである
馬鹿だなぁ
私が本当に可愛い女子なわけないじゃん!
と思っていた、
そんな日に親から言われたことに絶望した、それは「塾に入れたからよろしく」と言われてしまった、自分で勉強できないゴミなのは知っていたがここまでされるとは思っていなかった、私もまだまだだなと思っていた、私は幼稚園の頃から大人の闇への愚痴を親から言われていた、まだ知らなくても良かったことを言われてしまったのだ、
それから体験だ、最初は楽しかった、でもあんなのは大人の嘘だ、塾はブラック企業だった、5、6教科で3人しか、先生がいなかった、しかも、暖房がガンガンにつけられているのだ、塾でも性格を変えている私は暑いです!!ちょっと変えてください!眠くなってしまいます!と軽く言ったらガン無視されてその話はしないでと言われてしまった、私が悪かったのかな?と思いながら授業を過ごしたがやっぱり眠かった、それから部活動体験があり、美術部とテニス部で悩んでいた、私は体力が全然ないし、美術部は顧問が変な人だからテニス部にした、体力もつき、最強(?)な人になった!でも1人のやつに成績表を見られたのだ、成績が悪いことがバレてやばかったので、性格を悪ガキにチェンジした、そいつのことは今でも恨んでいる、
暴言を言う、授業では興味のあるやつしかやらない、(提出物はやる)という最悪の状態だった、
そんな中、私は彗羅と仲良くなってしまった、この子と話していると心地が良かったためこの子も同じような環境なんだなと思った、
ある日、耐えられなくなってとうとうトラウマである受験のことを話してしまったのだ、
彗羅は私のことで泣いてくれたのだ、話したのはLINEだったが、泣いていたのはなぜか分かった、私は1人で泣いて、疲れてしまった、彼女も親から勉強のことをグチグチ言われ、友達を超えなさいと言われて、友達のことを友達の友達である私に悪口をいって、そんな辛いことがあったと彼女は言ってくれた、私は嘘をついていることも言ってしまった、でも彼女なら受け止めてくれるとそう信じていたから言った、本当に信じてよかった、彼女はそんな私を受け止めてくれた、
本来私は、人を信じられなかった、でも彼女が私の1番大好きな人だ、私のことを理解してくれる1番の友達、その友達といつか一緒に暮らそうと予定を親にも言わず立てているから私は楽しみでいる、早く大人になって花が降り注ぐ春に咲く一つだけの花が散る頃、そして、私にも花が咲いた後、またあの子に会いたい