おんりーチャンが居なくなってから、俺はとあるところへ向かった
コンコン
「はーい」
ガチャ
「ぼんさん、珍しいですね自分から来るなんて」
「うん、」
ドズルさんはここの校長だ。因みに教頭がねこおじ
「で、どうしたんですか?また寿命が短い生徒でも見つけたんですか?」
ドズルさんは俺の能力のことを知っている
「うん、…まぁ…そんな感じ」
「でも、どうしようにもないってぼんさん最近は言ってたじゃないですか?」
それはそうだ。寿命は見ることが出来ても増やすことは出来なく、最近はもう諦めていた
でも、今は違う。おんりーチャンは救おうと思えばまだ間に合う
「まぁ…ぼんさんがしたいことがありましたら、不定はしませんし、応援はしますけど」
ドズルさんは俺の心を悟ったかのように言った
「でも、生徒のやりたいことに耳を傾けるのも我々教師の勤めなんじゃないんですか?」
そう言われ、俺は部屋を出ていった
俺はついでに、体育館に寄るとシューズと床が擦れる音とボールをつく音が聞こえた
除くと、そこにはおんりーチャンが居た
「おんりーナイス!」
笑顔なおらふくんとハイタッチをした。どうやら、ダブルスの練習をやっていたみたいだ
こう見ると、普通に見えるのにおんりーチャンは普通じゃない
時間を止める能力を持っていながらも、寿命が残り約10年
俺が今すべきことは
❤️1000
コメント
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続き楽しみです‼︎‼︎