この作品はいかがでしたか?
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あれから 4時間目まで授業を終えて
今はお昼休みで一緒にナムジュン君と
屋上でお弁当を食べている 。
🐨「ソクジン君って唐揚げ好きでしょ?ㅎ」
🐹「ぇ…?/// 何で分かったの…?」
🐨「すごい顔に出てたから…ㅎ」
まじか…僕ってそんなに顔に出てるんだ…
何かちょっと恥ずかしい…
僕は顔を隠すように食べていると、
ナムジュン君の指であろう指をが
僕の頬を突っついてくる 。
🐨「照れるとそんなに可愛いんだね…ㅎ」
🐹「ぇ……?///」
い、いい、今…僕を可愛いって言った…?///
僕、かっこいいと言われたことなければ
可愛いなんてもっとない……
あ、そっか…男らしくないって……
女っぽいって事か…
まぁこんなもっそりしてて
細っちいからそりゃあ女っぽいよね……
🐨「何か勘違いしてるよ、ソクジン君ㅎ
確かに俺可愛いって言ったけど女っぽいって
事で言った訳じゃないよ?ㅎ」
🐹「…………ッ、ㅎ…ありがとう……
ナムジュン君、君こそカッコイイよ?ㅎ」
🐨「ほんとに?嬉しいな…////」
🐹「うん…王子様みたい、ㅎ」
🐨「え…?ㅋ 王子様は言い過ぎだよ…ㅎ」
🐹「ふふ…ㅎㅎ」
僕こんなに笑ったの何時ぶりだろうな…
笑うって、誰かと一緒にいるのって…
こんなに幸せな事なんだ…
きっともう僕には “ 幸 ” って事が
今後の人生でもうないと思ってたけど…
だけど今すごく世界で一番までの
自信はないけど幸せだ…
ナムジュン君…僕に幸せをくれて
ありがとう…そろそろ僕の人生に終止符
を打とうとしてたけど……
もう少しこの時間を楽しもうかな…
ナムジュン君と……ㅎ
お弁当を一緒に食べてるナムジュン君
の整った横顔を見ながら感謝し、
自分も自分のお弁当を食べ進める 。
〜午後の授業〜
今はパソコンを使った授業をしている 。
僕は機械全般を弄ることは好きなので
スラスラ出来るのだけどナムジュン君は……
🐨「あれれ、何か機械の調子が悪いな…汗」
🐨「ソクジン君済まない、何か
変な画面が出てきて消せる…?汗」
🐨「何か電源切れちゃった…待ってッッ!
てことはさっきまとめたものが消えちゃった
のではッ……!?汗」
という感じで超が何度も付くぐらい
機械音痴でした…ㅋㅋ
もう機械音痴というよりかはもう物に
嫌われてる気がする、さっきなんか
触っただけで壊しちゃったし……
もうここまで来ると才能を感じる…ㅋㅋ
🐹「大丈夫?ナムジュン君……ㅋ
機械音痴な上に機械に嫌われてるじゃん…ㅋ」
🐨「そうなんだよね…
壊さないように気をつけてるだけど…」
それもう直せない人の口癖じゃん…ㅋ
僕はこの後ナムジュン君が壊したパソコン
を慎重に直した。
〜放課後〜
🐨「ソクジン君は何処方面なの?
良かったら一緒に帰れないかなって…」
🐹「ぇ、あ…か、帰りたい、な……///
僕は〇〇住みだから_____駅で
いつも帰ってるよ…///」
🐨「奇遇だね!じゃあ一緒に帰れるよ!」
僕は一緒に帰れる人が出来て
チャチャッと帰り支度を済ませる。
🐨「そんなに急がなくても
置いていかないよ?ㅎㅎ」
🐹「ご、ごめん…嬉しくて…///」
🐨「気持ちは分かったけど貴重品を
学校に忘れると大変だからね?」
すごい親みたいな事言ってくるじゃん…ㅋ
🐹「ナムジュン君、僕の親みたい…ㅋ」
🐨「そうなるとソクジン君
子供みたいって事になるよ?ㅎ」
🐹「ナムジュン君ともう口
聞かないもん( ー̀ н ー́ )」
🐨「ごめんごめん、悪ふざけが
しすぎたね…ㅋㅋ」
🐹「……ㅋ」
次はちゃんとゆっくり身支度し、
ナムジュン君と一緒に学校を出た。
一つの道に横に並んで帰ってる
んだけどやっぱナムジュン君をこんな
間近で見るとカッコイイし身長高いな……
🐨「どうしたの?ソクジン君、
すごいこっち見てくるけど…ㅎ」
🐹「ぁ、ごめん…別に何でもないよ、///」
🐨「ほんとに?」
🐹「~~~~~ッ!?///」
話すのは恥ずかしいと思いあえて
言わないでいたのにナムジュン君の顔が
至近距離で僕を覗きこんできた。
🐹「ほんとにな、何でもないから
顔覗きこむのやめて…///」
🐨「顔赤いけど平気?」
次はナムジュン君の大きい手が
僕のおでこに置かれる。
🐹「も、もう大丈夫だから…!
先に帰っちゃうよ!///」
🐨「えぇ!待ってよ〜…!」
まじで鈍感だなナムジュン君…
あんなイケメンの顔が自分の顔に
ドアップに来たら心臓バクバクに
なるに決まってんじゃんッ…///
𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭 ,
コメント
3件
ずっっと今か今かと待っていました、、✨ 今回のお話もすごく素敵でした!!🥰👏🏻 続き楽しみにまってます!!