はい書くよーー
特別になりたい📣さんの話。
໒꒱ attention
BL / キャラ崩壊 / 口調違い / 📣🎮 / R18盛りだくさん(今回は甘喘ぎ(?)です) / 妄想強め / nmmn
甘たくてふわふわ喘ぎ声も大好きです。(?)
꒷꒦✝︎ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ✝︎꒷꒦
「お疲れ様ー」
「お疲れ、」
ライブ後、横に捌けるとお疲れ、の声が飛び交う。
今まで積み重ねた事が終わってしまうのは少し寂しい気もしながらも、最高のパフォーマンスができた、という高揚感がある。
全員のテンションが上がってるのがわかる。
「…..いるま、」
「ん?」
「…っ、その、…」
小さく衣装の裾を引っ張られ、なつに引き止められる。
何か言いたそうな口は、空いたり、きゅっと閉ざされたりとぱくぱく動いている。
何を言いたいか察して、先手を打つ。
「…この後、な?笑」
「…! うん、笑」
♡ ••┈┈┈•• ♡
「っん…ッ♡はぁッ…っぁ、ゃあ…っ♡//////」
「ッ…っ、は…ッ笑かわい…ッ、♡//////」
いつ頃かのライブ終わり、なつが少し体調が悪いと言った。
すぐ近くにいた俺が連れ添い、別室へと移動。
そこで、なつに抱いてくれと頼まれた。
ライブ後の変なテンション、高揚感、興奮。色んなものが混ざりに混ざって、その結果体を重ねてしまった。
それ以来、ライブ後はこーいう事をするようになった。
「ッぃる…っ、♡…ッや、ッんやぁッ♡ぁ…っ、♡///////」
無防備に弱いとこを晒して可愛く喘いで。
もしあの時近くにいたのが俺以外だったら、そいつに抱かれてた?
「….っ、ぃるま…っ、?///////」
「…ッぁ、すまん…、」
「続けてい?」
「…っ、ん…、っ…♡きて、?////////」
どろどろに蕩けた瞳で誘惑されて、悩みも捨てて快楽へ進むしかできなかった。
♡ ••┈┈┈•• ♡
最近いるまが、ぼーっとすることが多くなった。
ライブ後、また抱かれた時くらいから。
「いるま〜?」
「…あ、すまん、なんやっけ?」
「ここどうなってるか____」
「…あぁ、それなら___」
らんに呼ばれて、ふと我に返った様な声を出した。
体調悪いとかなら普通に心配。
らんとの話がひと段落ついたくらいに、彼の名を呼ぶ。
「…いるま、」
「、ん?」
「明日、空いてる?」
♡ ••┈┈┈•• ♡
「よ、お邪魔します」
「ん、わざわざありがとー」
ドアを開けてくれた、家主であるなつは どこか寂しそうな顔をしていた。
「とりま入ってって、コーヒーでいい?」
「うん、さんきゅ」
♡ ••┈┈┈•• ♡
特に何か話すでもなく、2人でコーヒー片手にネ〇フリを見る。
ボーッとテレビ画面を見つめつつ、たまに横にいる、なつを盗み見る。
やっぱ綺麗な顔してんな、なんてぽけーっと考えていると、俺からの視線に気づいたなつが、肩に頭を乗っけてきた。
「…..なつ?」
「んー?」
「、いや、どした?」
「…なにが?」
こて、と首を傾けて問いかけてくる。
わかってるくせに。
「…なんで呼んだん、俺の事。」
「んー…なんとなく…は通じねぇか、笑」
「こっち来て?」
少し冷たいなつの手に引かれ、寝室へと移動する。
なつの横に腰掛けると、男性2人分の体重に、ぎしっ、と軽くベッドが軋む。
「…なんでだと思う?」
にや、と楽しそうに笑いながら問いかけてくる。
「…..わかんね、」
「…いるま、最近ボーッとしてるだろ」
「…俺、?」
なつは小さく頷き、真っ直ぐな優しい紅い瞳が俺を捉えた。
「なんかあったんかな、って」
「こーいうの、意外と2人きりで会った方が言いやすかったりするやん?笑」
「…それに、前に俺の事抱いたくらいからボーッとしだしたやん、笑」
少し寂しそうに笑うなつは、俺の手を優しく包み込んだ。
言いたくなかったらいいよ、と付け加えて、俺を待ってくれている。
「…..、っなつ、はさ」
「ぅん?」
何を言おうか。
なんて言おうか。
もやもやと頭の中で悩んでると、
「…ゆっくりでいいよ?笑」
なんて優しく言ってくるもんで。
なつの目が見開かれる。
いるま、と小さく、少し不思議に思ってるような声で問いかけられる。
「…..ん?」
「っなに、急に押し倒して、、?」
「……..、なつは、」
「ん、?」
押し倒す際に掴んだなつの手が、寝室へ来た時より暖かい。
手の繋ぎ方を変えて、優しく触れるだけのキスをした。
「…んむっ、」
「…..いるま、…言えない、こと?」
「…いや…」
なんて言うべきなんだろ、わかんね。
言葉を上手く紡げなくて、押し倒すくらいしかできない自分がもどかしい。
ラップならサラサラ出てくんのになー。
なんか、なつをどこにも行かせたくなかった。
「……っ、なつは、さ」
「? うん」
「あん時、近くにいたのが俺じゃなかったから、俺以外に抱かれてたん?」
そう聞くと彼は え、と小さく漏らして、少し考えるような仕草をする。
少し静かな時間が流れて、それが途切れたのは、朗らかななつの笑い声。
「…っ、ふは…っ、笑」
「…何笑ってん、」
「ごめ、笑 ….お前ってさ、」
「モテる割に鈍感だよなぁ、笑」
「はぁ…?」
繋いでいた手を解かれ、あったかいなつの手が俺の頬に添えられる。
もう1度優しく笑ったなつは、小さく口を開いた。
「…ま、そーいうとこも好きだけど…、笑 」
「そもそも、なんの気もねーやつに、抱いてくれなんて言わねーし、」
「こんなに続けもしねーよ」
「…さっさと気づけよ、ばーかっ」
ぐい、と顔を近づけられ、なつからキスをされる。
「俺がお前以外に抱かれてたらやだ?」
「….嫌に決まってんだろ、」
「そっか笑」
にまにましながら、上体だけ起こしてもう一度キスをされる。
何度も何度も角度を変えて、優しいキスを繰り返される。
「….すきだよ、いるま」
「…俺も、」
「俺もなに?」
「…..言わせたがりやん」
「聞きたいんだよ、いるまの本音」
何かを確かめるように、静かに真剣に聞いてくる。
普段はこんなこと口にはしねぇけど。
「…俺も、すきだよ」
「….っふは、笑 似合わねー笑」
「お前が言わせたんやろーが…笑」
楽しそうに笑う口を黙らせるように、深いキスをする。
口ん中あっつ、可愛い。
「っぃる、っ…、」
「….すき、すきだよ、なつ…っ、」
「…俺もだよ、だいすき。笑」
♡ ••┈┈┈•• ♡
「…..ん”…」
腰が痛い。
声も掠れてる気もする。
「おはよ、」
「…おはよ”..」
「…..」
挨拶を返すと、何故かキスをされる。
抗うことも出来ず、どさりとベッドに後ろから倒れ込む。
「ちょ、っなに朝から盛ってんの…、」
「んー…だめ?」
「だめ。」
めっ、と言いながら人差し指をいるまの額に押し付ける。
すると布団を思い切りひっぺ替えされた。寒いと訴える。
「大丈夫、これからあったかくなんだから」
「え、は…ヤる気???」
「ヤる気。誘ってきたんなつだからな」
「はぁっ?!急に盛ったんいるま…っ…、ひ、ぁっ、」
「…付き合ったんやしいいやろ、性欲強い彼氏はお嫌いで?」
「…..そんなんずるじゃん、」
にや、と笑ったいるまが優しく愛撫を始める。
抵抗しようにもあまりにも優しく、気持ちよく抱いてくるもんで。
快楽に溺れたくなってしまった。
♡ ••┈┈┈•• ♡
「……ばーか、ばかいるま。」
「うるっせ、まじでやべぇ..」
2人とも夢中になってしまい、投稿予定だったshortの投稿を完全に忘れていた。
普段は予約投稿をしているのだが昨日それを忘れており、なつを抱いて寝て、起きた今朝。
そーいえば予約しなきゃな、と思いつつ
「めっ」なんて言ってくるなつにムラついてしまって長時間ヤって、そのまんま眠り込んでもう夕方。てか夜になりそう。
「んー….、うしっ、これでおっけー…、」
「おつかれっ、」
上裸姿のなつが抱きついてくる。
キスをして、スマホを置いてなつを抱きしめる。
「…..はー…暫くなつん家来んの控えようかな」
「んー、そうしな?笑 俺が会いに行くよ」
「ん、ありがと笑」
楽しそうに笑うなつがかわいい。
「俺もうそろ帰るわ、作業あるし」
そう言ってなつから離れて荷物を手に取る。
借りた服はまた今度返そう。
「次はいるまん家行くわ、」
「ん、待ってる笑」
最後に深くて甘いキスをして、玄関の扉を開く。
心なしかなつに、しゅんと垂れた犬の耳が見える気がする。
また近いうちに2人きりで会おう、と帰り道の寒い空に誓った。
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「モテる割に鈍感だよね」「そこも好き」「ばーかっ」
の3コンボを言わせたかったがために作成いたしました
楽しかったです!!!!!!!!!
近々短い連載だします
コメント
1件
好きです。 てぇてぇがすぎる💕まっじで天才ですか?? もうほんとに大好きなんですけど??(((は? いつも栄養補給ありがとうございます!!!!