テラーノベル
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今日、俺は恋人とデートをした。人の目なんて気にせずに手を繋ぎながら街を歩いてボーリングをしたり、ゲームセンターでぬいぐるみなどを取った。時が過ぎ、嫌になるほどの眩しい光は姿を消し、黒い天井に輝く星が散らばっていた。俺たちはその夜空見惚れていた。俺は寂しいが、恋人に別れを告げて家に戻った。家に帰ると黒と白のふわふわとした猫がおで迎えをしてくれた。俺の毎日の癒しで、大切な家族だ。それから一週間後にまたデートをした。その日は有名なデートスポットに行き写真を撮ったり、近くのカフェによって談笑をした。俺は恋人と過ごす休日が何よりも大好きだ。この日も俺の大切な思い出になった。それから数日が経って、恋人とデートをしたいが、お互いに都合が合わずに1ヶ月の月日が流れてしまった。ようやく俺と恋人は都合が合い、お出かけに行くことになった。久しぶりだったので俺はいつもよりテンションを上げながら身支度をした。この服大丈夫かな?髪の毛変じゃないかな?と今どきの女子高生のような事を考えていた。待ち合わせ場所に着くと、恋人がいた。彼は俺を見つけた瞬間に走って俺にハグをしてくれた。その日は寒かったこともあって抱きしめられた温かさに溶けてしまいそうだった。今日も手を繋いでショッピングをした。お揃いのコップ、アクセサリーなどを買った。外に出て公園のベンチに座り、話したりした。彼も寂しかったらしく、俺の写真を眺めていたそうだ笑俺は彼のそんなところが大好きだ。それから、たくさん、沢山デートをした。遊園地や水族館、花畑、ボーリング、映画館、家デート、などを彼とした。もう、持ちきれないほどの幸せだった。ある日、桜の花びらが舞う下で彼は俺にこう言った。「恋人になれてよかった!」
これが走馬灯かよ。最高だったな!!
あいつはどんな走馬灯を見るだろう?全部俺だったら嬉しい