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初めましてスマホマン📱です
初作品です。forsakenです
1×1×1×1×shedIetsky
左攻め 右受け
下手くそ&初心者&誤字
冷たい風が吹いていた
薄暗い空の下を、シェドレツキーは一人で歩いていた
茶色の天然パーマが風に揺れた
「……腹減ったなぁ」
そう呟きながら剣を肩に担ぐ。
「チキン食べたい……」
深刻そうな顔で言うが、内容はまったく深刻ではない。
それがシェドレツキーだった。
けれど
そんな彼にも苦手な存在がいた
会いたくない相手、 できれば関わりたくない相手
1x1x1x1
昔っからずっと苦手だ
何度も殺されて睨まれて脅された
「今日は会わないといいな……」
そう呟いた直後だった。
嫌な気配。
嫌というほど知っている気配。
さっきまで明るかったシェドレツキーの顔が引きつった。
「ッ…」
目の前の闇から姿を現したのは、まさにその1×1×1×だった
緑の王冠、 黒い肌、 赤い瞳…そして嫌というほど受けてきた殺気と圧
腰には毒をまとった二本の剣。
でも抜こうとしない
1x1x1x1は静かに立っていた。
何も言わない
それだけなのに怖い、 普通なら逃げ出したくなる
だがシェドレツキーは強がった
「なんだよ」
無理やり笑う
「また陰気な顔してるな」
沈黙
「その顔やめろって。夢に出そうなんだけど」
「返事くらいしろよ!」
1x1x1x1がゆっくり口を開いた
「うるさい」
「お前が無口すぎるんだろっ!」
即座に反応するシェドレツキー
だが1x1x1x1は少しだけ目を細めた
そのやり取りが嫌いではなかった
むしろ
好きだった
本人は絶対に認めたくなかったが
昔
1x1x1x1はシェドレツキーが呪うほど嫌いだった
眩しかったからだ… 自分と正反対だった
いつも笑う
いつも前を向く
誰かのために動く
そんな姿を見るたびに苛立った
だから敵対した 何度も剣を交えて 何度もぶつかって 何度も言い争った
だが
気づけば 目で追っていた
シェドレツキーが笑えば見てしまう
転べば気になる 怪我をすれば腹が立つ 誰かに褒められていると妙に落ち着かない嫉妬心
そしてある日
理解した
嫌いではない…
好きなのだと自分で認めた
その瞬間から全てがおかしくなった。
もっと見たい、 もっと知りたい、 もっと近くにいたい。
もっと もっと もっともっともっともっと
感情はどんどん大きくなった。
そして今では 執着に近いほどになっていた
自分だけのものにしたい
俺以外には喋らないで欲しい
シェドレツキーは何も知らない
知らなくてもいい
まったく気づいていない
「…おい」
突然1x1x1x1が呼ぶ。
「…?」
シェドレツキーは急に喋り出した1×に警戒を少しした
「それ」
「これ?」
シェドレツキーが持っていた紙袋を持ち上げる。
「チキンだけど」
「またか」
「またとはなんだ!」
シェドレツキーは怒った
「チキンは正義だぞ!」
「理解できない」
「人生損してるな」
「そうか」
真面目な顔で答える1x1x1x1。
シェドレツキーは吹き出した。
「お前さ」
「なんだ」
「時々面白いよな」
その言葉に。
1x1x1x1は固まる。
面白い…?俺がか…?
そんなことを言われたのは初めてだった
シェドレツキーは気づかない
だが1x1x1x1の胸は少しだけ高鳴っていた
夕方
二人は並んで歩いていた
不思議な光景だった 因縁の相手同士
なのに
最近はこうしている時間が増えていた
「なぁ」
シェドレツキーが空を見る
「なんだ」
「お前って友達いないだろ」
「……」
「図星か」
「黙れ」
「ははは!」
シェドレツキーは大笑いする
すると
1x1x1x1がじっと見つめてきた 真っ直ぐと
逃げ場がないほど じっとり
「な、なんだよ」
「別に」
「怖いんだけど」
「そうか」
また沈黙…… けれど
視線だけは離れない
シェドレツキーは居心地が悪くなった
なぜか胸がざわつく
怖い
でも
昔ほど嫌ではない
むしろ 少しだけ安心する自分がいた
それが不思議だった
夜
二人はロビーの近くの海辺にいた
風が吹く 静かな時間…
珍しく会話もない
すると
1x1x1x1がぽつりと呟いた
「シェドレツキー」
「ん?」
「なぜ俺を避けない」
シェドレツキーは瞬きをした
「は?」
「怖いんだろう」
核心だった
シェドレツキーは黙る
確かに怖いくて すぐ怒るし 強いし
目つきも怖い
正直かなり怖い
だが
少し考えてから答えた
「まぁ怖い」
「……」
「でも」
シェドレツキーは笑った
「お前、前より優しいし」
その瞬間
赤い1x1x1x1の瞳が揺れた。
「優しい?」
「うん」
「俺が?」
「うん」
ありえない 自分はそんな人間じゃない
そう思った
シェドレツキーがそう言うなら
少しだけ信じたくなった
風が強くなるり 月明かりが二人を照らしていた
シェドレツキーの横顔はずっと明るい
その姿を1x1x1x1は見つめていた
綺麗だった
いつも眩しかった
ずっと見ていたいと思うほど
気づけば。
足が勝手に動いていた
距離が縮まる
シェドレツキーが振り返る
「ん?」
近い
思った以上に近い
「お、おい」
少し戸惑うシェドレツキー
だが1x1x1x1は目を逸らさない
赤い瞳が真っ直ぐ向けられる
シェドは少し警戒した体制をした
「シェドレツキー」
「なんだよ……」
「お前は馬鹿だ」
「はぁ!?」
「本当に馬鹿だ」
「ケンカ売ってる?」
「違う」
静かな声だった。
そして
「俺がお前をどう見ているか」
「?」
「何も気づいていない」
シェドレツキーは首を傾げる
意味が分からない
1x1x1x1の表情だけは真剣だった
今まで見たことがないほど
真っ直ぐだった。
「……?」
混乱するシェドレツキー
そんな彼を見て
1x1x1x1は小さく息を吐く
「今はいい」
「なんだよそれ」
「そのままでいろ」
「意味わからん」
「知っている」
珍しく
本当に珍しく
1x1x1x1は少しだけ笑った。
シェドレツキーは目を見開く
「お前」
「なんだ」
「笑えるんだな」
「……」
「初めて見た」
すると。
1x1x1x1は少しだけ顔を背けた。
照れたようにも見える
それを見たシェドレツキーは思わず吹き出した
「ははは!」
「笑うな」
「無理!」
「……」
「なんか普通の人みたいじゃん!」
「殺すぞ」
「怖っ!」
いつものやり取り だけど どこか違う
二人の間にあった冷たい壁は少しずつ消えていた
因縁から始まった関係
敵同士だった二人
けれど今は
誰よりも長く隣にいる存在になり始めていた
月明かりの下
シェドレツキーは何も知らずに笑う
そして1x1x1x1は思う
この笑顔を
ずっと見ていたい、と
誰にも渡したくないほどに
深く
静かに 愛してしまっていることを
あ〜黒歴史確定っすね…
下手でごめんなさい
r18も描きたい!!
でもへたくそ!!
次は気分次第で続き作ります。
見てくれてありがとうございました!
スマホマン📱
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食べれるすぽんじ@🐢投稿
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コメント
3件
うわあ、なんかこの第一話、すごく好きだわ。シェドレツキーと1x1x1xの距離感が絶妙で、特に最後の「笑えるんだな」「初めて見た」ってくだり、1x1x1xが照れたように顔を背けるところにグッときた。敵同士から始まったのに、知らず知らず隣にいる時間が増えてる感じ、とてもいい。チキンの話も含めて、シェドレツキーの能天気さが1x1x1xの固い心を溶かしていくのが伝わってくるよ。続き読みたいです。