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『猫のミケ』

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『猫のミケ』

1 - 「うるさい」

♥

20

2023年12月21日

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こんえむ〜!ノベルやってみた!作品名は…

『猫のミケ』

悲しいお話になってしまうけど…

注意**!!!**

微グロ

主はノベル初めてです

主人公がかわいそう

ーキャラ紹介ー

ミ ネ

未猫

20歳

*ーーーーーー*ーーーーーー*ーーーーーー*

※これ以上はネタバレなので言えません

では!

どうぞ!




わたしは小さい頃から、猫が大好きだった。

だけど、両親は猫が大嫌いだった。

小さい頃、引っ越しをすることになった時、

友達と離れるのが嫌で、駄々をこねたな。

新しい家の周りには、野良猫が多かった。

だからか、両親はいつもイライラしていた。

両親はストレスが溜まっていって、いつしか私の話を聞かなくなった。

未)「ねぇ、お母さん聞いて、!」

未)「今日ね、!学校で〜…!」

親)「…るさい…」

未)「…?」

未)「でね!それで〜…!」

親)「…うるさいっ!!!!」

未)「…ッえ…?」

親)「あんたの話なんか聞いてる暇ないのよっ!!」

バシンッ

未)「い”だい”!」

未)「お…母さん?…」

親)「なんであんたはっ!!」

バシンッ

お母さんの手が止まることはなかった。

未)「や”めで!ぉがあ”さッ”…」

バシンッバシンッ””

親)「あんたはッ!黙っていることができないのッ?!」

未)「ごめッ…な”さッ!!”」

ポタポタと何かが落ちていく。

なんだろう。赤いけど、少し黒い。

それが落ちるたびに痛みを感じる。

いや、最後は感じなかったな。

麻痺していたのか、意識が薄れていたのか。



次の日、お母さんの怒りはおさまっていなかった。

むしろ悪化していた。

家の外に出された。

捨てられたってことなのかな。

まだ明るかったので、その辺を歩いていたら、

猫がいた。

三毛猫だった。

可愛いと思って猫に近づいたけど、

なぜか猫は怯えていた。

その時はまだ小さかったからわからなかったけど、

おそらく両親が虐待的な何かをしていたのだろう。



しばらく経つと喉が渇いた。

水はもらわなかった。

そりゃそうか。

(そういえばなんでママ達が猫嫌いだったか聞いていなかったな。今度聞いてみよう。)

小さい頃の私は、

”“今度””

があると思っていた。

この作品はいかがでしたか?

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