私がこの屋敷に来て数週間経ったある日の深夜
~図書室~深夜 [主視点]
綾「…」
皆が寝た深夜、蝋燭を持って図書室に入る。
綾(扉は閉めておこ…)
図書室に入り、扉を閉める
綾(何処に置いたっけ…)
私は本棚を探す
綾「!」
本棚の奥の本を取り出す
綾「誰にも気付かれて無いみたいで良かった…」
本を持って椅子に座る。
[ペラッ…]
綾(…もうすぐでページ無くなるな。)
日記に書く
綾[今日も皆との距離近かった。]
[パタン]
一言だけ書いて日記を閉じる。
綾(アレが分かってから寒気がする…)
それは此処に来てから数日が経った時、 深夜会議室から聞こえた皆の会話
綾(頑張って気付てないフリをしてるけど、疲れる…)
そう、会話から聞こえた声から良く考えると[ 監禁 ]
綾(監禁…か…)「明日皆が寝てる時に屋敷から出ようかな…」
私は椅子から立ち、本棚に日記を戻す
綾(よし…今日はもう寝よう…)
図書室の扉を開けて、廊下に出る
~廊下~
静かに廊下を歩く
綾(…あれ?さっき誰か居たような)
図書室から出る時に人の気配がした事を 考える
綾(…考えるのは辞めよう)
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コメント
2件
ありがとうございます! 近い内に第二話公開します!
今回も素敵です‼️