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未咲「えっ…」 急にそんなことを言われ未咲は困惑していた ミガ「別にすぐじゃなくていいのよ」 ここで断ったらどうなるんだろうと未咲は考えたもちろん未咲は今お金を持っていないから街で彷徨うしかないのだ。だがミガがどんなことをしてくるかも分からない。ミガは背中に魔法使いの杖を背負っていてもし暴力を振るうなら…そう考えるだけでもゾクッとしたでもミガは優しそうだ。少し考えて未咲は言った。 未咲「一緒に住みたい…です」 ミガ「わかったわここに来てあまりよく分からないだろうからちゃんと教えてあげるからね」未咲はこの選択は正解だったのかなと少し思った。二人は家へ向かった。ミガは剣士の一族生まれたらしい。でもそれはとても過酷で自分の命を守るためなら皆を蹴り落とすそんな一族のやり方に嫌気がさして家出をして皆にバレない森でひっそりと暮らしているらしい。ミガも辛かったのかな…?その時ガルルと狼の声が聞こえ狼がこっちに来た。ここは森で私たち以外誰もいない 未咲「怖い…」 ミガ「大丈夫私がいる。狼さん今ここをどかないと許しませんよ」狼は引かない様子だ。ミガ「そう…では未咲を怖がらせた罰を受けなさい大炎」狼は跡形もなく消え去ったその瞬間未咲は運命を感じた。 未咲「魔法使い…かっこいい!」