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コメント
3件
リクエストお答えいただきありがとうございます!!!!!!!! 本当にありがとうございます!神作すぎてこれしか言えません!ありがとうございます!
最高でした…😭✨ありがとうございます🤲🏻🤲🏻
fwak
『』fw
「」akn
『明那ぁ…?大丈夫か』
「んー…なにがあ?」
『これはダメやなあ…』
目の前の彼は頬を赤く染めて気持ちよさそうに机に伏せていた。冷たくて気持ちいいのかスリスリと猫のように頬を擦り付けている。容易く彼に触れれる無機物を羨ましく思ったり思わなかったり。
俺、”不破湊”は目の前の彼”三枝明那”の事が好きだ。友情でもlikeでもない
愛情_LOVEの方で
でもこんな事誰にも言えるわけないし、明那は恋とか愛とかそういう感情自体が苦手だ。女の子でも無理なのに男だなんて、尚更無理だろう。
この想いはずっと隠していくつもり。一粒だって溢さない、つもりだ。
絶対とは言い切れないのが情けない、自分でハッキリさせなけらばいけないのに、こういうところは情けないんだ。
「_ふわっちぃ?」
『ん?どしたあきな』
「んー…なんもなーい…もっとのむ、」
『だーめよ。飲み過ぎ』
「いーや、のむ、!」
『ちょ、明那!』
缶を開けようとする明那を止め、手から遠ざける。
明那はなんでこんなに酔っているのだろう。
彼は酒が弱い方では無かったはず、強い訳でもないがこのくらいの酒では酔わないはずなのに
なにか、嫌なことでもあったのか
『…んー、なあ明那あ、今日なんかあった?』
「…うぅん、なんもないよ」
『ほんと?』
「ホントだって、ふわっちどしたん?」
目の前の彼は嘘をついてるようには思えなくて、「…いやただの気のせいやった」と曖昧な返事をしたまま
やっぱり気のせいなのだろうか
今日はただ単に酒を飲みたかったからなのだろう。恋人でもないのにあまりズカズカいきすぎてもダメやな、明那そういうの嫌いやし
「ふわっちこそなんかあったん?眉間に皺寄ってるけど」
『んえ…?マジか、…大丈夫よ。考え事してただけ』
「大丈夫じゃないでしょ、」
『……ぇ?』
「…顔で分かるよ。ふわっちと何年一緒にいると思ってんの」
喉がひくりとなる。
こんな所が大好きで大嫌いだ
『…はは、すごいな明那は。…俺のこと、なんでも分かるんや』
笑みを貼り付けて明那を見る。が、自分が望んだ彼の笑顔はそこにはなくて、酷く表情を壊してくしゃりと眉を寄せた。泣きそうな、悲しそうな何が何だかわからない顔をして
一つ息を吐いたと言えば、こっちをみた
「………ふわっちのこと分かんないよ、なんも」
「仕事の事だって、悩んでる事だって、好きな人だって、」
「俺はなにも知らない、」
諦めたように笑う明那は、何故だか凄く儚くて、なにも言葉が出てこなかった
何も悟らせないような表情とは裏腹に明那の持っている缶はミシリと小さく凹む
それを全部見ないフリをして、自分も笑みを浮かべた
「ごめん、ふわっち…嫌な気分にさせた、よね」
『いや大丈夫。…明那の言ってることは正しいから、心配かけさせてごめんな』
知らない方がいい
そんな言葉を飲み込むように。
『…もう帰るわ。早く寝るんよ』
自然とここにいてはいけない事を察して立ち上がる。自分が飲んだ缶をゴミ箱に捨てて机を片付ける。
明那は下を向いたまま動かない
静かに鞄を持ってリビングのドアを開ける。少し冷たい空気が頬に触れた、
『…じゃあな明那、また明日』
そんな頼りない言葉を残して、俺は明那の家から一歩足を踏み出した
____バタン
扉が閉まる音を聞いて一歩一歩歩き出す。夜の空は凄く静かで、どことなく悲しかった
数時間前までは明那と仲良く話しながらこの道を歩いていたのに、今はそれが嘘みたいに静かだった。
明那の誘い断れば良かったんかな、そしたらあんな雰囲気にならなかったんかな
くしゃりと髪をかき乱す
何も分からない。人の扱い方なんて、人一倍わかっているつもりだったのに明那の前ではなにも発揮が出来ずに終わっていく
俺がもうちょっと上手くやれていれば、明那にあんな顔させずに済んだのに
なんて今更後悔しても遅くて、何もかもが分からないまま話が終わっていく
____俺はいつもこうだ
何もかもが全部、中途半端で____
「ふわっち、!!!!」
『……え、』
声がして、振り返る
俺の目の前には静かに息をきらした明那が立っていた
『あ、…きな____』
「ふわっち…おれ、ッ…俺、やっぱ、いややっ…」
手を伸ばして明那の頬に触れようとした瞬間、
その綺麗な瞳から一粒涙が溢れた
「ふわ…っちのこと、なにもしらんのも…ッ、何も言ってくれんのも、…俺が…っ、ふ、わっちの…っ…」
『…』
「いちば、んにッ…な、れんのもっ…」
「ぜんぶ、いやや…っ、」
__________________
『…っ、____』
明那を手繰り寄せて、抱きしめた
心臓が痛いほどに鳴っている。明那に聞こえていないだろうか、なんて場違いな事を考えるくらい俺の頭はショート寸前だった
「…ふ、…わっち、?」
『明那、』
「……な、に…」
『…っ、あきなぁ〜…ッ、…ッ』
「っ、え!?…は、ッふ、ふわっち大丈夫!?」
『…っ、はは、っ俺も明那のこと好きや、大好き』
「……へ、?」
明那をぎゅっと抱きしめる
温もりを離さないように、この手の中の太陽を手放さないように
____R有り 行為中です
「んっ…ッは”ぁ…ッ♡、う、あ、っん…ふ、わ…っち、ぃ」
『ん…はっ、…なに?どした?』
いやらしい水音が部屋に響き渡る。ピストンを続けていたら、明那は分かりやすくどろどろに溶けて瞳からはポロポロと飴玉みたいな雫がこぼれ落ちていた
「き、も…ちい?っ、おれの、なか、っぁ”♡きもちい?」
『ッ____…はぁッ、♡きもちーよ、明那♡』
「っ…ふ、はッ…♡よかっ、ぁう”♡、ひ、ぃッや、…ッいっちゃ、う”ッ♡〜ッ」
『…っ、は…ッ、お、れも…♡』
「うっ…♡ッあ”、ふ、…ッ♡♡あ”ぁッ〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡」
『ッ…は________♡』
明那の陰部から勢いよく精子が飛び出す
疲れ切ってとろんとした明那の唇にキスを落とす
『大好きや、明那』
「…ん、俺も、大好きよ、…」
これは酔っ払いと言ってもいいのでしょうか?…ご期待に添えなかったら本当にすみません、ガチガチのシリアスにする気はなかったんです、
fwak 酔っ払い
リクエスト本当に
ありがとうございました🙇♀️