🍪「ハイドモー!」
🍪「久々すぎてやり方忘れた主ことクッキーです!」
🍪「ネタは思いつくんだけどやりたいのが多すぎて…」
🍪「まぁ今回はずっとやりたかったやつです!」
🍪「今回irisの水黒!」
⚠️注意事項⚠️
水黒
地雷さん回れ右
本人様には関係ありません
誤字・駄作注意
通報禁止
キャラ崩壊注意
エセ関西弁注意
パクリ❌
bgdi、mmmrの方は辞めてね
本人様の名前をコメントに書かないようにお願いします
海洋恐怖症の人注意かも
🍪「これでもええって方は」
🍪「行ってらっしゃい!」
水視点
水「ファァ…」
水「今何時ぃ…」
水「今日は湿ってるなァ…」
水「って…」
水「ぇぇぇぇ!?」
ベッドの隣にある窓を見ると、そこは
海底都市のようになっていた…
水「えっ!?、なにこれ…」
水「なんか魚泳いでるし!?」
水「アッ…」
水「そうだ…これは夢だ!」
水「きっとそう…だよね…」
バチンッ
水「いったぁいッ!」
水「夢じゃないじゃん…」
水「そうだ!お母さん達は!?」
水「見に行かなきゃ!」
僕が見た光景は今でも忘れられない。
いつも家族楽しく笑って楽しんでいた家の1階部分は、水に侵食され、母達のシ体が浮いていた。
水「…え?」
水「いやッ…、ハハッ…」
水「ドッキリ…だよね?」
お母さんのシ体が僕の足元に来た
現実を受け止めたくなかった
冷たくて何も話さないお母さん
その顔は苦しみもがいた顔だった
水「ねぇ…昨日みたいにさ、一緒にお話しようよ…!」
水「ねぇ…お母さん…!」
お母さんに話しかけても話しかけても返事はしてくれなかった。
水「どうしてこんな事になったの…?」
水「昨日まで普通だった…よね…?」
完璧に「普通」とは言いきれなかった、5日前くらいから、海が荒れているとニュースでやっていた
僕の家も海の近くだから怖いね、と母と父と話していた
水「もしかしたらそれかもしれない…」
僕は部屋に戻って携帯を見た
でも、電波が届かずほぼ何も情報を得られなかった
水「どうしよ…」
水に侵食された、静かな街で僕一人だけ
でも、どこかで誰かが僕以外に生きているのではないかと期待があった
水「僕これからどうしよ…」
どう生きていけばいいか迷っていた時
窓がコンコンッっと叩かれた
水「え…?」
助けが来てくれたのかと期待して見たら、そこには
黒色と黄色のグラデーション髪の童話に出てくるような人魚の姿をした子がいた
水「にッにッ人魚ッ!?」
黒「なんやねんうっさいなぁ…」
水「窓越しで、水もあるのにめっちゃ声はっきり聞こえる…」
黒「それはこっちのセリフや」
黒「普通の人間のくせにこっちまで大声で聞こえてくるお前の方がやばいわ」
水「キッキッキッ君は人間じゃないの…?」
黒「見たらわかるやろ、人間で言う人魚や」
水「初めて見た…」
黒「…そりゃな」
水「…」
水「君ってさ…、なんでこんな事になったか知ってる?」
黒「しってるで」
水「!」
水「教えてよ!」
黒「んー…」
黒「やーだねッ!」
水「なんで!?」
黒「そんなに教えて欲しいんか?」
水「もちろん!」
黒「なら条件」
水「条件…?」
黒「そ!」
黒「お前が条件を呑む代わりに教えてやる」
水「条件って…何?」
黒「毎日俺と話す事」
黒「そんでお前が俺を…」
黒「いやいいや」
水「?」
水「その条件呑むよ!」
黒「ほんとか…?」
水「うん!」
水「呑むから、なんでこうなったか教えて?」
黒「そんな急かすなや…」
人魚の子から教えてもらった話は信じられないものだった
水「何それ…冗談…?」
黒「冗談なんて言ってる暇ないわ」
黒「まぁ信じられんよな、俺も最初は信じられんかった」
黒「だって」
バケモンが暴れた事が原因なんて
🍪「想像もできないことが起きたって、私には考えられませんでした…」
水「そっその化け物ってどんなのなの…?」
黒「さぁな俺も見た事ねぇ」
黒「でも、見たら一生忘れられない、怖く震え自分でシんでしまうほど」
黒「と、聞いた」
水「怖っわ…」
黒「まぁ今日は帰るわ」
黒「また明日来るから、さっきの条件…しっかりな?」
水「分かってるよ!」
水「またあしたね!」
黒「…おう」
コンコンッ
水「!」
水「ヤホー!」
黒「ん」
水「そういえば名前聞いてない…」
黒「あぁ…」
黒「俺は悠佑」
水「悠佑!、いい名前だね!」
水「僕の名前は…」
黒「hotokeだろ?」
水「うぇぇ!?、なんで知ってんの!?」
黒「脳内覗けるから?」
水「マディ!?」
黒「うるさ…」
水「じゃぁ今僕が考えてることも分かるの!?」
黒「おう」
水「じゃぁ当ててみて!」
黒「そういうやつじゃないんやけどな…」
水(君は何歳?)
黒「あー俺?、19」
水「えぇ!?、僕より年上…」
黒「そういうお前は何歳なんだよ」
水「僕?、僕はぁ…」
水「16!」
黒「結構離れてるんやな」
水「そうだね!」
水「…」
水「んー…」
黒「どした」
水「僕より年上だからァ…」
水「アニキ!」
黒「アニキ…」
黒「ええな!」ニコッ
水「アニキの笑顔って素敵だね」
黒「はっ…!?///」
黒「急になんやねん…///」
水「アニキ照れたァ!」
黒「うっせぇ!」
黒「もう帰る…!」
水「えぇ!、そんなぁ…」
そんな急に始まった僕とアニキの、窓越しでの何気ない会話
僕がお腹空いたと言ったら、袋に入れてそっと、玄関近くの水に浮かしといてくれる
窓越し以外で僕に姿を見せてくれないアニキ
そんなアニキに惹かれてる
人間と人魚、全く違う2人、そして僕とアニキは男同士、なのにアニキを好きになってしまうのはおかしいだろうか?
アニキは…僕のことどう思ってるかな
そんな思いが日に日に募った
アニキに触れてみたい、でも触れられない、悲しい辛い…、どうしたらいいのか、毎日毎日頭から離れない
このオモイはどうすればいいのかな
黒視点
hotoke、そいつの名前を当てた時、脳内が読めるからと言った、脳内が読めるのは本当、でも、hotokeの名前は元々知ってた
昔に会ったことがある、hotokeの家が今の家より海に近かった時だった
黒視点(幼少期の頃)
黒「ッ…!」
黒「やべぇ…人間のやつに引っかかった…」
黒「どッしよ…」
水「ねぇねぇ君だいじょーぶ?」
黒「!」
水「君人魚さんなの?」
黒「にんぎょ…?」
水「うん!人魚!」
黒(人間の中では俺らはにんぎょって呼ばれてんのか…)
水「そこから出れないの?」
黒「まぁ…」
水「僕が助けてあげる!」
黒「いやっでも…」
水「任せて!」
黒「…」
黒(まぁ…いっか)
水「はい!」
水「もう大丈夫だよ」
黒「ん、ありがとう」
黒「お前名前は?」
水「僕?」
水「hotokeだよ!」
黒「hotokeか、もう俺はここにはこれねぇけどよろしく」
水「えぇ!?もう会えないの…?」
黒「来れないって言っただけで、会えねぇとは言ってねぇよ」
水「ならまた会えるんだね!」
黒「まぁ…」
黒「お前が会いたいなら毎日来てやるよ…」
水「ほんと!?」
水「会いたい会いたい!」
黒「…!」
黒「しゃーねぇな、会いに来てやるよ」
水「やった!やった!」
水「じゃぁ!また会いに来てね!」
黒「はいはい…」
そっからだっけな
hotokeとの話
アイツはいつも笑ってて、笑顔が綺麗なヤツだった
そんなアイツの笑顔が大好きだった、守ってやりたくなる笑顔
そんなアイツに惹かれてった
小さいながらに男を好きになるのはおかしいと思ってた
“普通”に女の子を好きにならなきゃ、そう心に囁いていたら
“普通”が分からなくなった
普通…フツウ…フtウ…htu…
そんなわかんなくなってた時に、hotokeに口が滑って「好き」と言ってしまった
水「…」
水「アニキが僕のこと好きなの驚いたけど…」
黒「ッ…!」
水「いいと思うよ!」
水「それは世間の認識の”普通”であって、アニキの”普通”じゃないでしょ?」
黒「…!」
水「人それぞれの”普通”があるんだから!」
水「大丈夫だよ」
水「それは個性なんだから、大切に!」
そんな言葉を貰った、これをずっと覚えてる
忘れられない言葉、大切な、自分だけの”普通”
それを大切に…
水視点
水「ねぇアニキ」
黒「ん」
水「僕がアニキの事好きって言ったらアニキはどう思う?」
黒「…」
水「ハハッ…ごめんねこんなこと聞いて、嫌だよね…」
黒「いいと思う」
水「え…?」
水「でも僕、普通じゃッ…!」
黒「普通?」
水「男の子なのに女の子を好きになれない…、普通じゃないでしょ…」
黒「はァ…」
黒「お前自分が言ったこと忘れたんか?」
水「え…?」
黒「それは世間の認識の”普通”、であって、自分の普通じゃないって」
黒「一人一人の”普通”があるって」
水「ッ…」
黒「自分で言ったんやから忘れんな」
水「…ごめんッ」
水「僕ッ…アニキの事忘れてた…」
黒「思い出してくれたんならええよ」
水「僕アニキが好きなんだ」
黒「俺もhotokeが好き」
水「アニキと触れたいよ」
黒「俺もだよ…」
水「僕、人魚になれないのかな」
黒「…」
黒「なる方法はある…」
水「!、ほんと!?」
黒「おう、でもなったらもう人間には戻れんぞ」
水「それでもッ…!」
水「アニキと一緒に入れるのなら…!」
黒 笑
黒「ほんとに…馬鹿なヤツ…」笑
水「馬鹿で結構!」
水「早速人魚になりたい!」
水「なるにはどうすればいいの?」
黒「人魚の血を飲む」
水「うぇぇ!?」
黒「俺と一緒にりたいんやろ?」
水「う”ッ…!」
水「なら…!」
黒「窓開けるからこっちに来い」
黒「窓開けたら部屋に水が押し寄せるからな、もう戻れない」
黒「それでもええか?」
水「何回聞くの!、いいの!」
黒「はいはい…」
黒「なら!行くぞ!」
アニキが窓を開けて、僕を引っ張り出してくれた
開けた瞬間僕の部屋は水に飲まれた
アニキが自分の腕を切って僕に血を飲ませてくれた
その瞬間光に飲まれて、目を開けたらアニキと同じ人魚だった
水「アニキ!、やっと触れられた…」
黒「久しぶり…」
水「大好き…」
黒「ッ…///」
水「アニキこういうの弱いね」笑
黒「うるせぇ…」
水「でも、やっと一緒になれた…」
黒「ん…」
黒「お前が見た事ない水の、大海の世界や、その中で俺と一緒に過ごしてくれる?」
水「もちろん…」
水「アニキは僕が幸せにするから!」
黒「はぁ!?」
黒「俺が彼氏だし!」
水「違うよ?アニキは彼女♡」
黒「チッ…」
黒「わーったよ…」
水「フフッ…」
水「これからずっと一緒だよ…」
水「アニキ…」
黒「分かってる…」
🍪「うん駄作」
🍪「これさ何日に作ったと思う?」
🍪「9月23日13時」
🍪「…」
🍪「めっちゃ期間空いた…」
🍪「ほんとに投稿してなくてごめんなさい…」
🍪「もう…ね」
🍪「言い訳なんてなんもありません…」
🍪「ごめんなさい…」
🍪「まぁ終わりです!」
🍪「((ヾ( ◍´꒳`◍ )マタネー」