皆さん!こんにちは!
本日は溺愛グクミン!
それでは!れりご!
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🐣side
🐣「っ、はぁ!」
僕の名前はパクジミン。
僕には二個下の恋人がいる
のだが、
遅い。遅すぎる···
今日は早く帰ってるって言ってたのに!
🐣「···もう2時間も過ぎてる、」
せっかくこんなにご馳走作ったのに、
🐣「···ッ”、」
視界が滲む
ダメだ···泣いちゃダメだ···
ジミナ、
🐣「···」
冷たい床を歩いてソファの上て体育座りをする
🐣「···今日は、僕の誕生日なのに···、」
次の瞬間
玄関の扉が開く音がする。
ガチャ_
🐣「!」
🐰『ただいま~』
グカだ!
駆け寄りそうな気持ちを抑えて
まだ僕はソファの上で体育座りをしている
歩く音が聞こえる。
🐣「···」
🐰『!』
歩く音が止まる
いきなりパッ!と電気がつく
眩しくて目を閉じた
そして目を開けた瞬間、
すぐ側でグカがいるのが分かった
🐰『ジミニヒョン、···』
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🐰side
早く帰りたい。
あの時早く帰るって約束したのに、
罪悪感に呑まれる
ついさっき帰ろうとしたところを引き止められてしまった。
先輩が重大なミスを犯してそれを後輩である僕が
ケツを拭かないといけなかった。
🐰『···はぁーまじ腹立つ···』
帰るの遅くなったまじ最悪。
気分ダル下がりだしよ、
ジミニヒョンに連絡したのに既読付かない、
そして当の本人先輩はそのまま逃げてしまったらしい。
🐰『···あいしっ、』
それよりも僕が腹立ってるのは
誰も僕に手を差し出してくれない事だ。
まだ新人なんだけど??
この会社ぜってぇやめてやる。
どうりでどれだけ人が入っても足りないわな
🐰『···てか、どんだけミスしてんだよぉぉ!』
そして、
終わったのはちょうど23時を迎えた時だった
今日は大切な日なのに···
走って会社を飛び出した
🐰『はぁっ、!はぁっ”』
今日は今年1寒いと言われていたが
寒さなんて関係ない。
今僕が大切なのはジミニヒョンだけなんだから。
そして数十分後家に着いた
中に入ってもジミニヒョンのお出迎えがない
···そりゃあ、そうだよな。2時間も過ぎてんだから。
リビングに入りかかった時、
ソファの上に誰かいた
🐰『!』
ジミニヒョンだ!
部屋の電気を付けて
すぐさまジミニヒョンの所へ駆け寄る
光が眩しかったのか険しい顔をしていた
ジミニヒョンがゆっくりこっちを見て
目を開けた瞬間悲痛な表情に変わる。
🐰『!、ジミニヒョン、···ごめんなさい、僕』
🐣「···嘘つき。」
僕の言葉を遮ってヒョンが唇を噛んで下を向きながら言った。
🐰『っ、···ごめんなさい、』
🐣「···ばか、ばかジョングガ。」
🐣「僕···早く会えると思ってどれだけ楽しみにしてたか分かる、??」
こちらを見あげたヒョンの目には
涙が溜まっていた
こんな顔させたくなかった
せっかく今日はヒョンの誕生日なのに。
🐰『···っ”、ほんとごめんなさい』
と言って抱き締めた優しく。
🐣「···怖かった、」
ヒョンの肩が震える
🐰『ッ”、はいっ、』
🐣「···もしかしたらって、僕って心配性だからさ、ㅎ」
冗談交じりに言ってるつもりなんだろうけど
ヒョンの声は震えてる。
もう涙は溢れているのだろう、
🐰『···僕の先輩が重大なミスを犯して僕が直したんです』
🐰『そしたらっ、』
🐣「分かってるよ、グカは僕を裏切らないことくらい。」
🐣「早くご飯食べよ···??冷めちゃうよ」
ヒョンは僕から離れてダイニングテーブルに
向かおうとしているが
僕はそのヒョンの手を掴み
僕の上に座らせる。
🐣「え!?···/」
顔が真っ赤になってて可愛いㅎ
🐰『ヒョン、···左手出して、』
🐣「う??、うん、??」
首を傾げながら素直に左手を出す姿も
可愛いㅎㅎ
ヒョンの左手薬指に指輪をはめた。
🐰『僕と結婚してください。、』
🐣「ふぇっ!?」
🐰『···僕からの誕生日プレゼントです。』
そういったものの顔が赤くなるのが分かる
きっと今の僕はゆでダコだろう。
🐣「···ふㅎ、ははㅋㅋよろしくお願いしますㅎ」
とヒョンが僕を抱きしめる
🐰『!、···ほんと!?』
🐣「本当!」
僕も抱き締め返す
🐰『はぁぁ!良かった···ッ』
🐣「···愛してるよㅎ」
と僕の首に腕を絡ませながら言う
🐰『僕も。愛してますㅎㅎ』
ちゅっ_と甘い音が響く
そして僕達はそのまま流れるように愛し合った。
・━━━ ℯ𝓃𝒹 ━━━・
コメント
1件
最高です!!!!!