テラーノベル
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――紗命は三人を集め、バレていた事やその他諸々を話した。
「そりゃぁ、警戒もするわね」
「一人好きなのは人柄や思うけど、距離は縮めれた思いますわぁ」
彼女は思う。話してみれば何てことはない、気さくな青年だった。
「同居人だ、俺達も歩み寄らないとな」
「そうですね」
話も終わり、去り際、紗命は男二人に聞いてみる。
「お二人は他人の魔力、感じれる?」
「いや、俺は無理だ」
「私も。確かに五感が鋭くなったような気はするんですが」
両者共にノーだ。しかし欠片は掴んでいる気がする。
「……東条はん的に言うたら、経験値の分散てとこやろか。聞いただけなら、狼の方があの鳥より強そうやったし(ブツブツ)」
思考の海に潜る紗命に、三人は置いてけぼりを喰らう。
「魔法とかcellって、奥が深いんですね」
「そりゃそうよ、あたし自身よく分かってないもの」
「ああ」
そっちに関しては点でダメな三人だった。
夢好
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裏五条
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#成り上がり
aohana
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コメント
1件
第30話、読みました。紗命がようやく三人と腹を割って話せた感じがよかったですね。「話してみれば何てことない」っていう気づきの流れ、すごく自然でほっこりしました。それでいて最後に「他人の魔力、感じれる?」って聞くところ、まだまだ謎が残ってるんだなと。魔法やcellの仕組み、私も気になります。紗命が一人で考え込んじゃう癖、仲間にちょっと置いてけぼり食らわせてるのも愛嬌があって好きです(笑)次も楽しみにしてますね🌷