1日に3話出す。
でも3話でなんかもう終わってしまう……。
よし!!!頑張る!!!!!!!!!
あ、あの7話の続きじゃないです、なんか長くなりそうなんで……。
ハイ!ではどうぞ!!
「弟くーん。調子はどう?」
「……別に、これと言った進展はなし」
ふーん、と少しつまらなそうに返事をする暁山。最近、たまに家に暁山を呼んで相談を受けてもらったりしている。こんなこと初めてだったし、他にも色々あるのでそのたびに暁山に相談していた。一回迷惑かと思い、暁山に言ってみたこともあったけど、全然迷惑じゃないと返ってきたので安堵したことがある。でもこの頃暁山がつまらなそうに返事を返したりするので不思議に思っている。聞いてみるか、と思ったこともあるが聞かれたくないことかもしれないのでやめておいている。
「なんかさ、弟くんってもっとグイグイ行くのかと思ってたけど違うんだね」
急にそんなことをボソッと呟く暁山。なんだその偏見……。と呆れる。
「てか、仲間のこともあるし、まだ中途半端だし、そんなもしかしてって感づかれるようなことをしてねえだけ。それに、杏はオレに特別な感情を持ってるわけじゃないし、急に言ったって断られるだろうしな……」
「その言葉はもう杏のこと好きって確定してるよ!!」
バンッと机を叩きながら大きな声で言い放つ暁山。いや……と困惑しながら否定しようとしても、暁山は首を横に振って、絶対にそうだよ!とキッパリ言い張ってしまう。
「グイグイ攻めてかなきゃ、杏が違う人を好きになっちゃうかもよ?」
暁山がそんなことを言った瞬間、ズキッと心が痛んだ。……杏が、他の人を?またズキッと胸が痛む。そんなこと考えたことなかった。というか、考えないようにしてたのかもしれない。杏が気付いていないなら、グイグイ攻めた方が良いのか……。
「弟くんはもう杏のこと好きって確定したんだからさ!杏が好きになってくれるように頑張ったら?」
杏のために……?いや、オレのため……?分からない。……でも、オレが好きだからってオレが好きにさせるようにするのは違う。一体どうしたら……?
「大丈夫だって、弟くん!そんな思い詰めないでよ。せっかくの恋愛楽しまないとね〜♪」
ちょっと前までつまらなそうにしていた暁山は、もう明るく笑っている。暁山ってホントこういう系の話好きだよな……。
……でも、ちょっとやってみるのも良いかもな……。
「……じゃあ、やってみるわ」
「……! うん!それが良いよ!頑張ってね!」
暁山は自分のことのように嬉しそうにしている。どうしてそこまで喜べるのだろうか?オレには分からなかった。
やっぱ1日3話は私には無理みたいだった。
過去一短いかもしれないこの話の中で
ごめんなさい、今日はもう書けないです
友達に遊びに誘われちったので……。
明日は書けたら書く!(この言葉を信じてはならない)
ではではーっ
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