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お世話になっております。
先日、アカウント保存を忘れ
帰れなくなってしまった「新・城二」こと、城二城一でございます!
暑い中皆さん熱中症や日射病対策、しっかりとなさって猛暑日をやりくりしていきましょう…!
ちなみに会社員たる城二、電車で通勤するのですが自宅と会社の途中区間…滝のような汗との戦いにあくせくするばかりです💦
さて本日は、「ガンマンフール・リンカーネーション」の作中で語られる作品
『鏡の国のアリス』と『ファウスト』について…軽く概要のご紹介回となります!
以前図書館で和訳品に巡り会ったのが6年くらい前につき、ちょっと記憶の欠損激しく…
お不躾でございますがWikipedia先生参照の上をご了承ください…!
参りましょう…
『鏡の国のアリス』
ルイス・キャロル著作
「不思議の国のアリス」の続編。
11月のお祭り前夜、主人公のアリスが自宅で黒猫のキティと空想話で盛り上がってた所鏡が目に入り
※執筆者は重 篤なサブカルチャー中毒を患っており1部情報に湾曲した偽情報が混入しております。
そして物は試しにと、ドレスミラーに手を伸ばすとその中に吸い込まれ…お部屋にあったチェス盤の上で何かがカタカタ動いてるのに気が付き…近づいて見ると、なんとそれは意志を持って駄弁り中のチェスの駒達!
というような形で迷う異世界冒険作品でございます。尚こちらのお話、結構チェス要素がふんだんに使われており
物語の進行もチェスルールに則っているという面白い側面などもございます!
ちなみに、ジャバウォックというのは
作品の冒頭でアリスが読んでいた英雄伝記に登場するドラゴンで…
とある騎士が手にした「ヴォーパルの剣」によって打ち倒されるというアクション描写が存在します。
『ファウスト』
18世紀末の詩人のヨハン・ゲーテによって執筆された悲劇モノの戯曲。
とある誘惑の悪魔メフィスト・フェレスが神様
カミサマ?「あ私の事か!」
「…保安官殿、この目立ちたがり屋さんを拘束なさい!」
保安官「はぁいちょっとこっち来てお巡りさんとお話しましょうねぇぇぇ💢!」
カミサマ?「あえええぇ!!!! 」
失礼しました続けます…
とある誘惑の悪魔メフィストフェレスが人間の魂に関する賭け事を行い、現世で生きる実在したとされる錬金術師「ファウスト博士」を堕落させる為にあの手この手を使ってかけに勝利しようと暗躍します。
あらゆる快楽や欲望を叶える過程で博士は、グレートヒェンという娘と恋に落ちるものの…
メフィストの手回しによって娘の母は毒殺され、兄も決闘によって命を落とし…精神のすり減った娘は博士との間に身篭った我が子を手にかけて自死を選ぶという壮絶な悲劇を遂げていきます。
最終的に、博士は堕落後、その魂はメフィストに捕まるものの…天国にいるグレートヒェンの祈りを受けて救われるという悲劇の中にも救いがある物語ですが、悪魔を取り扱った作品の為全体的に退廃的な雰囲気をもっている鬼作としての顔も持つ作品でございます…
尚、人の道を外れる意味の「悪魔に魂を売る」という言葉にも通ずるように…
この話からは人の理性がいかに神聖なものかを学べるもので…
その辺は私の執筆する「ガンマンフール・リンカーネーション」にも精神的に影響を受けております!
今後の展開…よろしければお楽しみ頂ければ幸いです!