バカ長い後日談的な感じです
注意点同じ
ほぼ会話文しかないです
akn『』
fw「」
akn side
「え!?」
「じゃあほんとはご飯食べた後にプロポーズしようと思ってたん?」
『そうだよ』
『だから大雨で台無しになって俺帰ってからずっと元気なかったの!』
「はぇ~…なんかあれやね。もっとるな、明那」
『あんな悪い方向で運とか使いたくなかった…』
「にゃはは 笑」
「でも俺は家でよかったって思っとるよ?」
『?、なんで?』
「え、だって人前だと恥ずいし…」
「嬉しすぎてハグとかも中々出来んやん」
『………』
『かわえぇ~~!!!』
「は?」
『大丈夫だよ人前でもそうじゃなくても俺はちゃんとふわっちを受け止めるよ!?』
そう言って腕をバッと広げる。
「明那じゃなくて俺の問題なんやけど」
「…まぁいいか」
ふわっちは大人しく俺に抱きついてきた。
くそかわ。
『う”ッ…』
『ふわっちが可愛すぎて辛い…』
「そういや明那気づいとった?」(ガン無視)
「デザート食べてる時関節キスしたの」
『…え???』
何それ、え、知らない。
「なんか急に落ち込み出してさぁ」
「関節キスしたいって言っとったからさせてあげたんよ」
「気づいてなかったっぽいけど」
『…じゃあじゃあ、あの時俺はあーん+関節キスをされた…ってコト!?』
「そゆこと」
「あとちいかわやめぇ」
『なにそれ最高ですか!?!?』
『え、ねぇふわっち。出来れば直接キスもしてほしいんだけど…』
「やだ」
『…とか言って、俺がねだったら結局してくれるんでしょ?』
『俺知ってるんだから』
「プライドとか無いん?」
『プライド気にしてたら何もできないよ!!』
『ね~ぇお願いふわっち~~!』
「えー…ガチで騒ぎ出すやん…」
『お願い!可愛いふわっちが見たいんだよ!』
『自分からキスしたのに顔真っ赤にしてる可愛い可愛いふわっちが見たいんだよ!!!』
「お前うるさいぞ?そろそろ」
『してくれるまで離さないからね!!』
「…哀れ」
『うるさい!!』
「はぁ…、しゃあないな…」
『マジ!?やった!!』
「目閉じて」
『え、閉じなきゃダメ?』
「閉じらんとせんぞ」
『閉じます閉じますごめんなさい』
目を閉じる。
そしてふわっちは唇が軽く重なるくらいのキスをした。
「んッ、!?」
まぁそれだけじゃ勿論満足しないからふわっちの後頭部を抑えて無理矢理深い方のキスをする。
軽いキスしか出来ないシャイなふわっちも可愛いけどね。
「ん”、//ぅ、ッ♡」
「ふぁッ、あ”//ん…//」
息が出来なくてふわっちの目に少し涙が溜まったところで口を離す。
離れた瞬間ふわっちは手の甲が唇に当たる感じで口を隠し、俺と1歩距離を取る。
「おまっ…、結局明那がするんなら俺からやった意味無いやん!!」
『いや?あるよ』
『可愛い顔見れたし』
「俺のメリットは?」
『気持ちよかったでしょ?』
「………、うん」
正直に言っちゃうんだよなぁもう~!!
『可愛い好き結婚しよ!!』
「もうしとるわ」
『ずっと隣にいて!!』
「もちろん。明那もずっと俺の隣居ってな?」
当たり前でしょそんなの!!!
『……らぶ』
「答えになってないのよ」
コメント
1件
やっぱ最高だ…