crnv
桃『』× 紫「」
BL
年齢操作 🐜
イチャイチャ 🐜
キャラ崩壊 🐜
大嫌いな日常
小さく小鳥の声が聞こえる
きっと もう朝だ 。
俺には 両親がいないし 家に誰もいない 。 ひとり 嫌いなのに 。
「 ··· 会議 ないのか 、 」
カレンダーを見て そう呟いた 。
・
数分端末を弄って暇潰しをしていると 静かな部屋に ピンポン と インターホンの音が鳴り響いた 。
「 はーい 、 」
モニターを 見て 返事をしたら そこには 大好きなれむがいた 。
「 ··· れむ? どうしたの ? 」
『 んー 、 ちょっとお話が ··· 』
『 取り敢えず 入れてくれる ? 』
そう言われて少し緊張した 。 俺 なんかしたかな。 嫌われちゃったかな 。
・
···
「 お話って なに 、? 」
取り敢えず 彼をソファに座らせて 俺は話しかけた
『 ··· ぁー、 あのさ 』
緊張して ごくん と 唾を飲み込んだ
『 れむ しのと付き合いたいなって 。 』
れむ曰く 他ペアはみんな付き合ってるのに れむ達だけ 付き合ってないし
しのさんが嫌ならいいけど れむは ずーっと しのさんのこと好きだし
そう言われて俺は 目に涙を貯めた
『 ぇ、 ちょ しの ? 』
「 ぅ、 嬉しい 〜··· っ、 」
彼に抱きついて 涙を零すと 俺は沢山甘えた
『 んは 、可愛いなぁ 』
そう言われ 頬を真っ赤にしたら 彼を見詰めた
「 ··· しのさん も 好きだよ ずっと 」
へへ と 照れながらも 頑張って伝えた 。
それに、 ひとりが嫌いなこと 、 他にも俺の事を 沢山教えた 。
そしたら れむね 、
『 すぐは難しいけど いつか一緒に住もうね 』
って 優しく言ってくれた 。 そんなとこが 大好き っ 、!
・
最近 れむは よく俺の家に来てくれる 。
疲れないの? と 聞いても 好きだからいいの と イケメン発言してくる 。
れむは 仕事すっごく 頑張ってるし 疲れてるはずなのに 。
「 れむ、 おうち無理してこなくても ··· 」
そう伝えたら れむは 驚いた顔をした
『 え もしかして 嫌だった ? 』
「 ぁや そうじゃな っ、 」
衝撃的で 言葉が出なかった
途中まで言えてたのに 詰まっちゃった 。
『 ··· ごめんね ? 控えるよ 。 』
そう言って れむ 帰っちゃった 。
俺が悪いや 全部 。
・
··· 泣いて疲れた 。
会議以外で れむに会えないの つらい 。
《 れむ 会いたい 》
我儘って わかってるよ。 でも もう メッセージ送って 既読ついちゃった 。
《 今からは 無理かな 、仕事もあるし 》
《 そうだよね ごめん 》
俺は また泣いた 。
全部俺のわがまま なのに 。
・
《 今日家行ってもいい ? 》
れむ から メッセージが きた。
《 来てくれるの 、? 嬉しい 》
俺は嬉しくて すぐれむに 返事をした
・
···
「 れむ、 れむ っ、 」
『 ぉわ ちょっと 笑 』
れむは 困った顔をしたけど 抱き締め返してくれた
やっぱり 大好き
「 ねぇ 早く一緒に住もう ? 」
『 ··· もちろん ❤︎ 』
れむの目に ハートが浮かんでた気がした 。
でも俺は気にしなかった だって 依存しちゃったもん ❤︎
やっと 幸せになれた ··· ❤︎
_ end
コメント
3件
可゛愛゛い゛ぃ゛い゛
またイラスト投稿の方にれむしのイラスト投稿します!
ありがとうございますm(_ _)m