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雫「誰かぁ…誰かぁ…うぅ…(やつれた足で基地に向かい)」
累・佐崎「大丈夫かあぁぁぁぁ!!」
雫「2人…とも…柳と…零がぁ…ゔぅ…(涙目で指を指し)」
佐崎「!柳ぃぃぃぃぃぃぃぃ」
累「弟ぉぉおおおおおお!!!!!!!!!!!」
佐崎「柳!(木から下ろし脈を測ると)」
佐崎「ぇ…、嘘…だよ…な…?(柳の脈は既に無くなっていた)」
累「零…零イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!!(冷たくなった零の体を抱え泣き叫ぶ)」
佐崎「救急搬送車を2台くれ(無線で連絡し)」
天界では
薙「やぁ、柳」
柳「…薙!」
零「柳…よく頑張った…」
薙「ホントだよ〜w」
柳「俺は…」
薙「お前は爆風で死んだんだよ、」
零「ただ、お前には俺らより生きて欲しい、」
零・薙「だから、下界に戻って(柳の体を押す)」
下界
救急隊員「早く搬送しろ!(救急車に2人を乗せ)」
数時間後
柳「ここは…(目が覚めるとそこは又病院だった)」
雫「…目が覚めた…?」
柳「あ…ぁ…」
雫「柳イイイイイイイイ…!!!!!!!!!!!(声を上げ泣く)」
柳「…泣き辞めよ…聞きてぇ事があるんだが…」
雫「…ン…?」
柳「左腕の感覚が無いんだわ…なんでだ…?」
雫「…病院に着いた頃には…もう左腕はもう機能してなかったの…」
柳「そうかぁ…、でもお前守れて良かったわ…」
雫「…零の事は…」
柳「…..(沈黙の後)」
柳「本当に…済まなかった…(涙をポロポロ零し)」
雫「うぅ…」
第7話へ続く