コメント
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え,ちょ,まっ,大好きです。 神作品発見してしまった,,。 続きとかってあるんですかね,,,,。 とりま,フォロー失礼します!
半同棲ほのぼのと思わせといての、まさかのホラーでゾクッとしました。 こういう展開、大好きです♥
二次創作
捏造
zmem
無理やと思ったらバックよろしくです
e」いやー、引越しの手伝い頼んでしまってすみません
z」気にすんなよw。まあ、家が近くなるのは嬉しいしな!
e」引っ越しするタイミングでzmさんの家の横が空いてよかったですw
z」これでいつでも遊べるな!!
e」はい!
e」では、zmさんはキッチンをお願いします!
私は自室を片付けているので何かあれば呼んでくださいね
z」あいよー、キッチンはこのzm様に任せとけ!
e」あ、あとこの部屋だけは入らないでください
大切なものが保管してあるので
z」?……まあ、わかったわ〜
どんなものが保管されているのか気になったが
まずはキッチンを片付けなければと思い足をそちらに向ける。
キッチンについたら、棚を開け食器を片付けていく。
z」しっかし、こんなに大きい部屋やったとはなww
これなら、本だけの保管場所ぐらいつくれるよなー
てことは、エロ本もそこに保管してるんとちゃうか?
そうとなれば、さっさとここを片付けて散策をしたろw
やりたいことが決まると、さきほどよりも作業の手が進んでいく。
さほど量もなかったのであっという間に終わってしまったため
少しばかりリビングもきれいにしてから廊下に出る。
emにバレないよう足音を極力消し部屋を開けて回っていく。
1つ目の部屋には、机と椅子があり机の上にはpcがおいてあることから配信部屋であることがわかった。ここは最後に片付けるつもりなのか1つも片付いていなかった。
2つ目の部屋には、探していた本だけの部屋があった。そこには参考書から小説から絵本まで多くの本が段ボールに詰められていた。あるだろうという憶測の下探していく。しかし、いくら探しても目当てのものはない。ここじゃなかったのかと残念がりながら、別の部屋を探しに行く。
最後の部屋は、入ったらだめだと言われた部屋である。しかしここまで探したのだから、エロ類のものは1つぐらいは見つけたい。それにだめだと言われたら気になるのが人間の性である。
悪いのは鍵をかけていないemであると自分に言い聞かせながら部屋を開ける。
開けてすぐに感じたのはとても甘く胸焼けのする匂いで、その部屋だけがとても濃い匂いで埋め尽くされている。
部屋の中に入り電気をつける。目に入ってきたのは壁に貼ってある大量の写真。しかもすべて俺の写真である。しかし、どれも目線が外れている。1つならまだしも、貼ってあるすべての写真の目線が外れている。
この光景に驚き後ろに後ずさりしようとするが、なにかにあたる。
振り向くとそこにいたのは、自身の部屋を片付けているはずのemであった。
e」入ったらだめだと言ったのに….
z」な、なんで俺の写真が、、、?
e」まあ、いいですけどね
zmの言葉には一切返事をすることもなくemは部屋の中に入っていく。
中央当たりに行き、こちらを振り返り満面の笑みでzmを見る。
e」バレてしまったことよりも、個々にある写真すべてきれいに写っているでしょう?
これなんてほら!!
部屋の壁から写真を1つ持ってきては無邪気な笑顔で突き出してくる。
そこに写っているのは友人とご飯を食べている俺の写真であった。
いつ撮ったのかはわからないが、服装からしてemと合う前であることがわかる。
z」これいつ撮ったんや?
それとこれ盗撮やろ….
e」いえ、私が恥ずかしくて隠れながら撮ったものですよ?
z」それを盗撮言うんや
e」はて?
emは頑なに盗撮であることを認めない。
いや、本当に盗撮であると思っていないのかもしれない。
互いの間に沈黙ができる。
何か話さなければと思うが、なんと言えばいいのかわからない
そんなことを考えているとemが口を開いた。
e」まあ、バレてしまっては仕方ないですしね、
z」?
e」zmさん、こんな形ではありますが、私はzmさんが好きです
z」…..は?
盗撮するということは自分に気があると察していた。
しかし、このタイミングで言われるとは思ってもみなかった。
こんな状況のとき王道はスタンガンで気絶をさせ、監禁をし、ゆっくりと堕としていくものだと思う。
そういうことをされるのではと思い身構えていたというのに
そしてされないと分かって悲しくなっている自分がいることに気づく。
z(自分を盗撮していたやつを目の前にして、残念がるってどゆことやねん、、)
e」zmさん、こんな気持ち悪いことをしていてすみません
でも、どこかにこの気持ちを変換しなければあなたに危害を加えてしまうと思ったんです。
それほどあなたを愛しています。
写真を勝手に撮り、部屋に飾っている傍から見てもやばいやつに好きと言われただけなのに顔が熱くなっていく。
しかし、これを恋と結びつけるのはなにか違う気がする。
だが、監禁をされてもいいと思うほどには心を許してしまっている自分がいる。
そんな感情に板挟みにされ戸惑っているが、考えるくらいなら言葉に出してしまう方がいいと思い、emをしっかりと見て、覚悟を決める。
z」お前が俺を監禁しても別ええけどな
e」え….?
z」だーかーら、emさんになら監禁されてもええいうたんや!
e」それって、
z」まだ好きとかはわからん、けど嫌な気はせんなって思った。
e」それだけで結構ですよ。ここからは、私が頑張ってあなたを落とすので
emはそう言い残すと、また自身の部屋の片付けに向かった。
部屋に一人取り残され、先程の言葉を思い出す。
z(emさんあんなかっこいいこと言えるんやな。服はダサかったけど。)
一言余計なことを考えながら、他の部屋の片付けに取り掛かる。
明日にはemが隣の部屋に来ると思うとワクワクして仕方がない。
ふと元隣人のことを考える。
z」そういえば、隣が空いた理由って失踪やったよな。あの人、人の恨み買うような人やなかったよな〜、…深く考えてもわからんしええかw
??」あの部屋には、死体があったのでバレなくてよかったですよ。本当に。