書くの遅くなってしまいすみません
インフルエンザで死にかけてました
早速リクエストありがとうございます…!!
rd×ru 嫉妬
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【rd視点】
『〜〜、〜w……〜〜!!』
『〜?…〜〜!w』
誰かの話してる声がする。
声の方に寄ると、電話をしているレウさんがいた。
楽しそうに笑うレウさん。
心の中でひどく醜く黒い感情が渦を巻くのが分かった。
羨ましい、ずるい、妬ましい。やめて。
俺のことだけを見ててよ。
ねぇ。
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【ru視点】
『何の話してんのー?俺も入れてよ。』
みどりくんと話していた時、らっだぁが急に隣に来て話しかけてきた。
『ぉわ”ぁッ!?らっだぁかよ…』
『ァ、らだおクン?』
『ちょっと今みどりくんと電話してるからさ、後で………』
と言おうとする俺を無視し、らっだぁは俺の手に握られていたスマホを乱暴に取り上げる。
『ぇ”、待ってなんでッ!?返して??』
身長は俺の方が高いし頑張れば取り返せないこともないだろうとは考えたが、らっだぁの顔を見てすぐ無理だと思った。
『……ぇ、何されるの俺』
何も言わない。けど、すごくにこにこしている。
それが、とても怖い。貼り付けたような笑み。
これは絶対怒ってる。
嫌な予感が。
『ぁ〜…、ちょっと、俺、急用が……』
『ん?だーめ。』
『はい……。』
手首を掴まれ、無理やりらっだぁの部屋に連れて行かれた。
部屋に入ると同時に、壁に無理やり押し付けられる形で接物をされる。
『ん”〜…ッ…』
すごく長かった。
苦しくて涙目になる。やっと離されたが、力が入らず床に座り込んでしまった。
『はッ”…はーッ…な、なにすんの、…。』
『ねぇ、俺、怒ってるの。』
淡々と、いつもと変わらない声で話す彼。
『な、なんで…ッ、?』
『分からないの??』
『口開けて。』
わけもわからず口を開く。すると、指を口の中に突っ込まれる。
『ん、ぇ”ッ…ゴホッは、ッ何なの…ッゲホゲホ』
口から自分の唾液が垂れる。
それを絡めるようにらっだぁは指を動かした。
『ほら、後ろ向いて。』
言われた通りに、四つん這いのような姿勢で後ろを向く。
らっだぁは俺のズボンや下着を脱がせ、唾液のついた指を俺の中にいれた。
変な感じがする。のに、なぜか、気持ちいいと感じる。
『、あ”ッぉ…ッ♡それ、変な感じ、する”…ッ♡ひ、っやだ…’ッッ』
ぐりぐりと、気持ちいいところばかりを執拗に押される。
何回も。何回も。
何度もイった。気を失いかけながらもなんとか起きていた。
『もういいか、』
独り言のように青いあいつは呟いた。
指を抜き、己の立派な物を代わりにあてる。
『は…ッ、え嘘、待っ……』
言い終わる前に、ズチュンッという音と、激しい快楽が脳を壊した。
理性など、多分もう振り切れていた。
『ぁ”、♡ッは、ッ…”、…くる、ッし…”…』
お腹の異物感がすごい。
苦しいのに、気持ちいいと感じてる自分に怖くなる。
『動くよ?』
『ぉ” きゅ♡ッァ” あへッッ…ぉ”っあ ッッ♡』
自分の声とは思えない、甘い喘ぎ声が口から溢れる。
『…ねぇ、レウさん。』
『 ぁ”ぐ ッッ♡ん”へッ、な” に…ッ?』
喘ぎ声の混じった、少しかすれた返事をした。
らっだぁの声は、甘く、それでいてどす黒い。
『俺だけ、俺だけを見てて。他の人なんて見ないでよ。』
『レウさんなら分かってくれるよね、お願い』
『ご、ぇんなしゃ”…あ”ッ…♡ぉ”…ッへ、』
何に対して謝っているのかも分からない。
そもそも、自分の喘ぎ声と快楽に支配されそうな脳のせいであまり声が聞き取れなかった。
それでもらっだぁは、嬉しそうな顔をした。
光の入っていない黒い黒い目を細めて笑った。
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朝起きると、ベッドの上だった。
隣には綺麗に畳まれた俺の服。
反対には寝ているらっだぁ。
なーんだ、昨日のは夢だったのか。
酷い夢だったなぁ、なんて呑気に思いながら、洗面所に行く。
ふと、鏡を見た。
足先から首元に至るまで大量の赤いマークと噛み跡がある。
それに、強い腰の痛みと声の掠れ。
ぁあ、夢じゃなかったんだ。
不意に、後ろかららっだぁに声をかけられた。
『おはよう、レウさん。』
同時に頭を撫でられる。
どうやら、もう逃げられないようだ。
本能が言っている。
依存ってやつなのだろうか。
『あ、らっだぁおはよう』
らっだぁのあの声が、俺を離さない。
あいつと同じ、どろどろとした”好き”が、俺にも芽生えてしまったようだった
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終わり方雑ですみませんでした…!!!
こんな感じで、気ままにゆっくり書いてます
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読んでくださりありがとうございました。
コメント
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リクエスト受けてくれてありがとうございます〜!!ru受けって良いですね…:( ;´ཫ`;):可愛かったです〜