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〈次の日〉
木曜日⇨sm担当
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今日は、スマイルが担当か…
俺が毎日来るってバレたら、、何か言われるかな…
『今日は暇だったから』
で、いっか。俺は何があっても毎日ぶるっくに会いに行くって決めたから。
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[sm視点]
今日の担当は俺か…、
それにしても、交通事故だけで、、記憶障害なんて、なるものなのか…?
もしかしたら、医者側のミス…なんてことも、、
いや、そんな憶測で話すのは良くないな。
あくまでも俺の考え…だから。
ぶるーく…俺らのこと忘れないでくれよ…
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…‥‥……………………………………………
ピーンポーン
母「はーい、、あら、スマイルさん?」
sm「こんにちは。きんときから話は聴きました。お母様も、大変辛いお気持ちでしょう。。。」
母「え、えぇ、、そうね…でも、、こうしてあなた方が来てくださって、とても嬉しいです。」
sm「そうですか…しかし、人の心理というものはとても複雑でして、…なんて、話してしまうと長くなりますね」
sm「お母様も無理だけはなさらないでください」
母「…あ、ありがとう…」
母(とても…大人びている子ね…ぶるっくと同い年なんて、思えないわ…)
kn(スマイル、行ったか…)
kn「お母さん、俺行ってきますね」
母「え、えぇ」
母(昨日、泊めたはいいものの…)
母(多分…寝てない…わ…)
母(…ぶるっくの為なのはわかるけど…)
母(きんときくんまで、倒れてしまったら…)
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コンコンコン
br(あっ、今日も来てくれたっ!)
br「どーぞ!!!」
ガチャッ
br「…ビクッ」
昨日の人…じゃない…
多分、、この人とも、仲良かったのかな…
この人、少し怖い…
笑ってない…誰…?
sm「…」
どうして、、、どうして喋らないのッ…?
br「ぁ、え…ッと…」
sm「ぶるッ…くッ…?」
あ…、泣いちゃった…
そんなに、、仲良かった…のかな、、
br「えッ…と…ごめんなさい…僕ッ…」
sm「っ…俺は、、スマイル…、」
br「…プッ、あははwwww」
sm「…は?」
br「君、スマイルっていうの⁉︎ww」
br「顔と名前、一致してないwww」
sm「!…ポロポロ」
br「ハッ…ごめんなさいっ!僕ッ…、無神経でッ…」
sm「ちがッ…ぶるっくッ…俺と初めて会った時もッ…」
sm「同じこと言って、、笑ってたッ…ポロポロ」
br「ズキッ」
______お前さぁww
______おいっ!Broooockッ…!ww
______Broooock、一緒に行こう、
______Broooock!!!絶対死なせないッ…!
br「ぁ…ぇ…ポロポロ」
br「…すッ…すまさッ…ん…、、」
br「スマイルッ…‼︎ポロポロ」
sm「ぶるッ…く…ッ…?」
br「すまさッ…んッ…僕ッ…スマさんのことッ…」
br「ごめんッ…!ごめんねッ、、」
ギューッ
sm「思い出してッ…くれたッ…、?」
br「うんっ…ごめんッ…忘れたくなかったのにッ…グスッ」
sm「大丈夫だっ、、もう、二度とッ…1人にしないから…ポロポロ」
sm「ほんとに良かったッ…」
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kn「ぶるっくッ…スマイルのことッ…思い出した…んだ…」
kn「嬉しいのにッ…なんで、俺のことはッ…」
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コメント
2件
はぁぁぁッッッぶるぅくぅ〜!!!!泣
ぶるさんは最後にきんさんのこと思い出すのかなぁ…