テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

【WT長編集】

一覧ページ

「【WT長編集】」のメインビジュアル

【WT長編集】

9 - 【記憶のない恋】第8話

♥

381

2023年07月16日

シェアするシェアする
報告する




















________________________________________________________________________________________



〈次の日〉


木曜日⇨sm担当




今日は、スマイルが担当か…

俺が毎日来るってバレたら、、何か言われるかな…



『今日は暇だったから』



で、いっか。俺は何があっても毎日ぶるっくに会いに行くって決めたから。



[sm視点]


今日の担当は俺か…、

それにしても、交通事故だけで、、記憶障害なんて、なるものなのか…?


もしかしたら、医者側のミス…なんてことも、、

いや、そんな憶測で話すのは良くないな。

あくまでも俺の考え…だから。


ぶるーく…俺らのこと忘れないでくれよ…


…‥‥……………………………………………


ピーンポーン


母「はーい、、あら、スマイルさん?」


sm「こんにちは。きんときから話は聴きました。お母様も、大変辛いお気持ちでしょう。。。」


母「え、えぇ、、そうね…でも、、こうしてあなた方が来てくださって、とても嬉しいです。」


sm「そうですか…しかし、人の心理というものはとても複雑でして、…なんて、話してしまうと長くなりますね」

sm「お母様も無理だけはなさらないでください」


母「…あ、ありがとう…」

母(とても…大人びている子ね…ぶるっくと同い年なんて、思えないわ…)




kn(スマイル、行ったか…)

kn「お母さん、俺行ってきますね」


母「え、えぇ」

母(昨日、泊めたはいいものの…)

母(多分…寝てない…わ…)

母(…ぶるっくの為なのはわかるけど…)

母(きんときくんまで、倒れてしまったら…)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


コンコンコン


br(あっ、今日も来てくれたっ!)


br「どーぞ!!!」


ガチャッ


br「…ビクッ」


昨日の人…じゃない…

多分、、この人とも、仲良かったのかな…



この人、少し怖い…

笑ってない…誰…?




sm「…」




どうして、、、どうして喋らないのッ…?


br「ぁ、え…ッと…」




sm「ぶるッ…くッ…?」




あ…、泣いちゃった…

そんなに、、仲良かった…のかな、、


br「えッ…と…ごめんなさい…僕ッ…」



sm「っ…俺は、、スマイル…、」


br「…プッ、あははwwww」


sm「…は?」


br「君、スマイルっていうの⁉︎ww」

br「顔と名前、一致してないwww」


sm「!…ポロポロ」



br「ハッ…ごめんなさいっ!僕ッ…、無神経でッ…」


sm「ちがッ…ぶるっくッ…俺と初めて会った時もッ…」


sm「同じこと言って、、笑ってたッ…ポロポロ」




br「ズキッ」



______お前さぁww


______おいっ!Broooockッ…!ww


______Broooock、一緒に行こう、




______Broooock!!!絶対死なせないッ…!





br「ぁ…ぇ…ポロポロ」

br「…すッ…すまさッ…ん…、、」

br「スマイルッ…‼︎ポロポロ」


sm「ぶるッ…く…ッ…?」



br「すまさッ…んッ…僕ッ…スマさんのことッ…」

br「ごめんッ…!ごめんねッ、、」



ギューッ


sm「思い出してッ…くれたッ…、?」


br「うんっ…ごめんッ…忘れたくなかったのにッ…グスッ」



sm「大丈夫だっ、、もう、二度とッ…1人にしないから…ポロポロ」

sm「ほんとに良かったッ…」






kn「ぶるっくッ…スマイルのことッ…思い出した…んだ…」

kn「嬉しいのにッ…なんで、俺のことはッ…」









________________________________________________________________________________________


______

この作品はいかがでしたか?

381

コメント

2

ユーザー

はぁぁぁッッッぶるぅくぅ〜!!!!泣

ユーザー

ぶるさんは最後にきんさんのこと思い出すのかなぁ…

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚