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暗くて静かな部屋に
響き渡るカッターの音と
腕を切ってる音。
y:なんで僕生きてるんだろう
y:早くタヒねばみんなしあわせなのに
そんなことを考えながら
夢中で切り続ける。
y:あ、止めなきゃ。
必死でティッシュを押さえつけても
止まることのない血。
y:ねぇ、なんで、止まってよ。
y:いつもはこんなに出ないのに。
僕の思いなど伝わるわけがないが
必死に願いながら押さえつける。
数十分押さえつけて
ようやく止まった。
とても怖かった。不安だった。
安心したのも束の間。
y:包帯、包帯。
救急箱を漁っているが
見つからない包帯。
y:えうそ、包帯ない、?
いくら探しても見つからない。
家中探しても。見つからない。
y:はーどうしよう。
y:このままじゃバレちゃう。
y:ここでバレたら終わり。
y:みんな僕のこと嫌いになっちゃう。
そんな妄想が僕の頭によぎる。
それで頭いっぱいいっぱい。
いつの間にか涙が出ていた。
y:もうどうしたらいいの。泣
y:僕はどうしたらいい?泣
そんなことを考えていたら
いつの間にか朝だった。