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mnru(🐝🤣×👻🔪)
学パロ
R18
♡、゛ 有
R初心者
作中伏字 無
解釈不一致
あぁ〜、いつ見ても可愛い。
青みがかった髪、吸い込まれるような瞳、少し不健康そうな白い肌、低くて心臓に響くような声、普段からは想像できない無邪気な笑い声。
あれが全部俺のになってくれたらええのに。
体育の時間、バスケットボールをすることになった。2人1組でキャッチボールをしてから練習をするらしい。
「ローウ!俺と組まん!?」
「あぁ、いいよ」
真っ先にロウの元へボールを持って駆け寄って行った。
あぁ、ほんまに嬉しい。
ボールを投げあうだけの沈黙が続き、俺はずっと聞きたくて聞けなかったことを、少し軽く聞いてみた。
「ロウって今好きな人おらんの?」
投げたボールが返ってこない。
「…知らんね。想像に任せるわ。」
1度俺から目を逸らしてからボールを返してきた。図星だろう。ロウには誰か好きな人が居る。誰か分からんけど、少なからず俺にとってはライバル。どんな人なんやろ。
名前は?顔は?身長は?声は?髪の色は?目の色は?体型は?学年は?クラスは?誕生日は?血液型は?歴は?
全部聞き出したい。
そんな欲を抑えて俺はヘラヘラ笑っとった。
でもやっぱし全部耐えるんは難しかった。せやから、少しだけ可能性を感じたくて聞いてもうた。
「なんやそれ!ちーなーみーにー?俺とかどーよ?」
ニヤッと口角を上げて冗談っぽく。
「何言ってんだ、ねぇよ。」
即答だった。
あーあ、片想い確定やん。
「はははっ!知ってた知ってた。んまぁ、ロウの恋が実るのをおにーさんは望んでますー!」
「いつからお前がおにーさんなんだよ」
×××
(kyng視点)
「……ふぅ〜…ッ♡んふ…ぅッ♡♡」
急いで駆け足で下校した後、すぐさま自室のベッドに飛び込んで制服を脱いで自分の物を扱いた。
今日は好きな人とめちゃくちゃ話せた。俺の目見て話してくれた。凄い笑ってくれた。めちゃくちゃ幸せだった。
「ぁ…ッ、♡んぅ……ッ♡♡ま、なぁ…ッ♡♡♡」
手を動かしながら、俺は好きな人の名前を呼んだ。好きな人に触られてるんだと思いながら、強く、激しく。手を動かした。
「まな…ッ、♡やぁ…ッッ、♡♡」
緋八マナ。俺はアイツが好きだ。
俺の気も知らないでいつもヘラヘラ笑いやがって。今日だって、好きな人居ないか、なんて質問、俺が答えられるわけないだろ。好きな人はお前なんだから。
あの細いけど意外と筋肉質な体に抱き締められたい、甘い声で名前を呼んで欲しい、細くて綺麗な指で俺のことをいじめて欲しい。
「まなッ、まなぁ…ッ♡こっちも…ッ♡♡♡」
俺は後孔に指を置いた。
ゆっくりと中に入れていって、中を解すように優しく刺激した。
「はぅ…ッ!?♡ぁあ〜〜ッ、♡♡まぁなぁ…ッッ♡♡♡もっと、もっとぉ…ッ♡」
更に奥へ指を進めようとした瞬間、家のインターホンが鳴った。
俺はビックリして、急いで服を着ようとその場にあった大きめのパーカーだけを上から着てなんとか下が隠れるように裾を無理やり伸ばして、ギリギリ隠れるようにした。
生憎今は家に俺しかいない。もう少しで絶頂だったのに。少し息が荒くなって頬を赤らめたまま玄関ドアを開けに行った。
「へーい…、なんです、か……?…って、おま!!」
「ロウ〜!教室に忘れ物あったから届けに来てやった、で……って、どないしたん?その格好…」
玄関を開けた所に立っていたのは、マナだった。俺が忘れたノートを届けに来てくれたらしい。
「あゃ、あー…いや、さんきゅ。また明日な」
目を合わせられなかった。こんなみっともない姿を見られて、どんな顔してマナを見ればいいのか分からなかった。マナが持っていたノートだけを取り上げて扉を閉めようとしたとき、ガタッとマナが閉まりかかった扉を手で無理やり開かせて、家の中へ入ってきた。
「…ま、マナ…?なんだなんだ、気狂ったか…?」
ははっと苦笑いをしながら俺はパーカーの裾を下へ引っ張った。
「…ロウ、もう1回聞くけど、今好きな人居るん?」
マナは俺の肩に手をポンッと乗せてそう聞いてきた。俺は顔を逸らして、マナの目を見ないように嘘をついた。
「…居ない」
「せやったら、お願いがあるんよ。」
肩に置いていた手を俺の頬へ移動させて逸らしていた顔を半強制的にマナの方へ向けられた。
そこには普段のおちゃらけてヘラヘラ笑っているマナではなく、瞳の中にハートが浮かんでいるような欲に塗れた男の緋八マナだった。
「俺の事好きになって?」
×××
(hbc視点)
「あ゙ぁ〜〜ッッ、!♡♡はゃ、ぃッッ♡♡♡まにゃ、♡やめ、♡むりむりぃッ、♡♡」
「無理やない。こういうことされたかったんやろ?」
忘れ物届けに行ったらやけにえろいロウがおって、流石に男たるもの好きな奴のすけべな顔見たら放っておけへんやろ。
後孔に触れてみたら、なんやえらい濡れとって、今まで何してたか聞いたら「マナのこと考えてシてた」言うて。ロウも俺の事好きやったらしいわ。
俺にこういうことされたくて、俺にされてるって思いながら後ろ解かしてたん。そんなん聞いたら入れたくなるよなぁ。ってことで、今はロウが頑張って俺のために用意してくれたぐっちゃぐちゃの穴ん中に俺の入れて遊ばせてもらってますー。
「ひぁ…ッ!?♡♡まにゃぁッ♡♡すき、♡しゅきぃ…ッ、♡♡♡」
「ふっ、かわええなぁ。」
「やばぃ…ッ♡♡まにゃ、♡いきそぉ…ッ!♡♡」
ロウが目うるうるさせながら俺の方に手を伸ばしてきた。ほんまにかわええ。
俺はその手をギュッと握って応えた。
「ええよ、ロウ♡」
「〜〜〜ッッ、!?!♡♡♡ふぁ〜ッ♡♡まにゃ、まにゃぁ〜〜、ッッ!♡♡♡♡」
握られた手の力が強くなって、腰を反らせて絶頂を迎えたロウ。
しばらくの間ずっと痙攣して気持ちいいの収まんなかったらしいわ。
お疲れ様、可愛かった、好き。
色んな気持ちを込めて、俺はロウへキスを落とした。
×××
次の日からのロウは学校で俺と目が合うとスっと目を逸らしてくる。隠しとるんやろうけど、耳まで真っ赤やから、照れとるんバレバレなんよなぁ。他の人にもバレとったらどうする気なんやろな。これは、またいつかお仕置が必要かな?とか、くだらない事考えとる間にもう下校時間。俺は照れ屋で可愛らしい彼女と帰り道を歩いた。
END.
初めてのR。まーーじ難しいッピ。
色々おかしなところあると思いますが、気に入って頂けたら幸いです。
個人的にこのおふたりのペアがすごく好きで。ずっと見たい!と思ってたんですけど、探すのも面倒なので自分で書いてやれ。てな感じで衝動書きしたものです。
稚拙だと思いますが、お許しを。